12ホールを終えて8アンダー。3分の2はバーディーと決して悪くないのですが、なにかこうドカンと大きな夢を見せてほしいところです。さらに第二目標の15アンダーもイーグルかエースが来ないと届かない状況で、いろいろ追い込まれていることに変わりはありません。スコアがどうであれプレーは続くため、メンバーの発奮とドラマティックな展開に期待しましょう!
すでにキャプテン鈴木さんのティーショットを4回使っているため、ここから先は他のメンバーの採用を本気で考えなければなりません。
<HOLE13 183YARDS PAR3>
霞南ゴルフ倶楽部では最長のショートホール。男女とも決してイージーではない距離ですが、まずはグリーンをとらえましょう。
距離を見て7番アイアンを手にした鈴木さん。ビシッとつかまった音がしましたが、ボールはどこに?
飯沼さんと米原さんが池にボールを寄付してしまったため、ここは江川さんのショットが命綱に。期待にこたえてナイスオン!冷や冷やするシーンが多いチームゴルフライフです。
そしてロングパット。とりあえず飯沼さんが打って、上りのややフックということが判明しました。
続く米原さんもカップの左に。だいぶ寄せたのでパーは確実です。
江川さんのとても惜しいパットのあとでトライした鈴木さん。ラストで絶対やってはいけないショートに。笑ってごまかす以外にこの場をやり過ごす方法はありません。
<HOLE14 431YARDS PAR4>
前のホールはパー。スコアが変らないまま右ドッグレッグのミドルホール、そのティーグラウンドに着きました。
鈴木さんは守るものがなくなったため林越えを宣言。安定の好ショットでボールはねらった方向にぶっ飛んでいきました。
飯沼さんもここは右ねらい。正確な位置は確認できていませんが、まあまあいいところとの予想です。
みんなから「完璧!」との声があがった米原さんのショット。もちろん採用で4回の条件をクリアしました。チーム戦では一番ホッとする瞬間ですね。
先ほどティーショットを回避した江川さんのセカンド。やや大きいかと思われましたが、奥の斜面でキックしてナイスオン。使えるものはどんどん使いましょう。
飯沼さんは打ったあとに崩れそうになりました。そして「サーセン!」のひとこと。そろそろ本気を出してほしいものです(笑)
パターの前にバーディーを確定させたい鈴木さん。しっかりグリーンに運びました。
気負い過ぎたのか米原さんのパットは打ち出しから右へ。手柄も他のメンバーへ。
ところが続く3人が外して、このホールはパー。やたらと風の音が耳に響きます。後半に入ってから、言い訳のボキャブラリーが低下しているような(笑)
<HOLE15 406YARDS PAR4>
8アンダーは変らず、残り4ホールに。盛り上がりに欠けてきたため、ここから4連続バーディーで意地を見せたいところです。
ここまででまだ2回とチームの中で最も採用されていない飯沼さんのティーショット。一発合格にしたいこの1打はちょっと怪しい方向へ。審議はのちほど♪
2番手の米原さんは暫定球扱い。一応程度に振り抜いたドライバーはこれ以上ないというナイスショットでした。
これが採用されたらノルマクリアの江川さん。さすがの好スイングで合格点です。これで3人がティーショットの重圧から解放されました。おめでとうございます!
飯沼さん、ちょっと薄く入ったような気がしますがどうでしょうか?
ピン方向に飛んだ鈴木さんのボールはカップの左、1メートル以内に。久しぶりにチャンスらしいチャンスが巡ってきました。
いろいろやらかしてきたので油断は禁物のバーディーパット。入る?入らない?続きは動画でご確認ください♪