• Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

Menu close

【目指せ54!Vol.6 】タマは採るか採られるか、仁義なきティーショット争奪戦へ

 

12ホールを終えて8アンダー。3分の2はバーディーと決して悪くないのですが、なにかこうドカンと大きな夢を見せてほしいところです。さらに第二目標の15アンダーもイーグルかエースが来ないと届かない状況で、いろいろ追い込まれていることに変わりはありません。スコアがどうであれプレーは続くため、メンバーの発奮とドラマティックな展開に期待しましょう!

 

 

 

すでにキャプテン鈴木さんのティーショットを4回使っているため、ここから先は他のメンバーの採用を本気で考えなければなりません。

 

<HOLE13 183YARDS PAR3>

 

霞南ゴルフ倶楽部では最長のショートホール。男女とも決してイージーではない距離ですが、まずはグリーンをとらえましょう。

 

 

 

距離を見て7番アイアンを手にした鈴木さん。ビシッとつかまった音がしましたが、ボールはどこに?

 

 

 

飯沼さんと米原さんが池にボールを寄付してしまったため、ここは江川さんのショットが命綱に。期待にこたえてナイスオン!冷や冷やするシーンが多いチームゴルフライフです。

 

 

 

そしてロングパット。とりあえず飯沼さんが打って、上りのややフックということが判明しました。

 

 

 

続く米原さんもカップの左に。だいぶ寄せたのでパーは確実です。

 

 

 

江川さんのとても惜しいパットのあとでトライした鈴木さん。ラストで絶対やってはいけないショートに。笑ってごまかす以外にこの場をやり過ごす方法はありません。

 

 

<HOLE14 431YARDS PAR4>

 

前のホールはパー。スコアが変らないまま右ドッグレッグのミドルホール、そのティーグラウンドに着きました。

 

 

 

鈴木さんは守るものがなくなったため林越えを宣言。安定の好ショットでボールはねらった方向にぶっ飛んでいきました。

 

 

 

飯沼さんもここは右ねらい。正確な位置は確認できていませんが、まあまあいいところとの予想です。

 

 

 

みんなから「完璧!」との声があがった米原さんのショット。もちろん採用で4回の条件をクリアしました。チーム戦では一番ホッとする瞬間ですね。

 

 

 

先ほどティーショットを回避した江川さんのセカンド。やや大きいかと思われましたが、奥の斜面でキックしてナイスオン。使えるものはどんどん使いましょう。

 

 

 

飯沼さんは打ったあとに崩れそうになりました。そして「サーセン!」のひとこと。そろそろ本気を出してほしいものです(笑)

 

 

 

パターの前にバーディーを確定させたい鈴木さん。しっかりグリーンに運びました。

 

 

 

気負い過ぎたのか米原さんのパットは打ち出しから右へ。手柄も他のメンバーへ。

 

 

 

ところが続く3人が外して、このホールはパー。やたらと風の音が耳に響きます。後半に入ってから、言い訳のボキャブラリーが低下しているような(笑)

 

 

<HOLE15 406YARDS PAR4>

 

8アンダーは変らず、残り4ホールに。盛り上がりに欠けてきたため、ここから4連続バーディーで意地を見せたいところです。

 

 

 

ここまででまだ2回とチームの中で最も採用されていない飯沼さんのティーショット。一発合格にしたいこの1打はちょっと怪しい方向へ。審議はのちほど♪

 

 

 

2番手の米原さんは暫定球扱い。一応程度に振り抜いたドライバーはこれ以上ないというナイスショットでした。

 

 

 

これが採用されたらノルマクリアの江川さん。さすがの好スイングで合格点です。これで3人がティーショットの重圧から解放されました。おめでとうございます!

 

 

 

飯沼さん、ちょっと薄く入ったような気がしますがどうでしょうか?

 

 

 

ピン方向に飛んだ鈴木さんのボールはカップの左、1メートル以内に。久しぶりにチャンスらしいチャンスが巡ってきました。

 

 

 

いろいろやらかしてきたので油断は禁物のバーディーパット。入る?入らない?続きは動画でご確認ください♪

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!