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【大会レポート|優勝ペア編】第11回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 全国決勝

2025年8月4日(月)開催「第11回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 全国決勝」にて見事優勝した「のあぴーず」能登聖太選手、土肥唯奈選手のインタビュー記事です。2ボギーを喫しながらも着実にスコアを伸ばし続けて8アンダー。ナイスプレーで新チャンピオンの座を手にしました。

 

 

YouTube動画でコース研究、バーディー量産の8アンダー

【Q】優勝おめでとうございます、ズバリ勝因は?

 

<土肥選手>

彼がパターをたくさん決めてくれたことですね。私が先に打ってあとはお願いしますと(笑)

 

<能登選手>

こっちはどこ打ったら決まるんやろ、ということをずっと考えていました(笑)

 

 

【Q】ちなみにこれまでのベストスコアはいくつですか?

 

<能登選手>

この大会の予選が六甲だったんですけど、そのときの62がベストでした。なので今日は耐えたなーという感じです。10バーディーは狙い通りでしたが。

 

 

【Q】御殿場コースの研究はしてきましたか?

 

<能登選手>

実はトーナメントのことはよく知らなかったんですよ。だからYouTubeを見まくって勉強していました。堀川プロの解説動画をしっかりと。

 

 

【Q】実際にラウンドしてみての印象は?

 

<土肥選手>

グリーン周りがややこしいなと思いました。だから外すと難しかったですね。

 

<能登選手>

前後半で1つずつ、ボギーもありましたからね。

 

 

試合参加はダブルスのみ、20代チャンピオンの躍進に注目

【Q】チーム名「のあぴーず」にはどんな意味がありますか?

 

<能登選手>

彼女が飼っている犬の名前にちなんで。

 

<土肥選手>

チワワなんですけど。

 

 

【Q】年齢を聞いてもいいですか?

 

<能登選手>

同学年なんですけど僕が24歳で彼女が23歳です。京都の龍谷大学のゴルフ部で一緒でした。

 

 

【Q】今回のスケジュールは?

 

<能登選手>

一昨日、滋賀県から車で来て富士ゴルフコースでラウンドしていました。今日は泊まって明日帰ります。2人とも会社員なんですけど夏休みということで。

 

 

【Q】以前からダブルスに興味があったのでしょうか?

 

<土肥選手>

女子同士のペアだったんですけど、大学のときにもダブルスの試合があって面白いなと思いました。この大会も含めて何回かやっていくうちに戦略を立てられるようになってきましたね。

 

<能登選手>

今はもうダブルスしか出ていなくて。1人での競技はもう絶対に出ないです(笑)

 

 

【Q】ミックスペアなど男女ペア限定の大会に出たことは?

 

<能登選手>

一昨年、ミックスペアに出ていて(全国決勝の)葛城にも行ったんですよ。結果は全然ダメでしたけど。それとキャロウェイの大会で男女ペアのクラスにエントリーしたつもりだったんですけど、間違えて普通のダブルス戦に申し込んでしまって(笑)でもそっちの方が有利なんじゃないかと思ってこの大会にエントリーしたんです。

 

 

能登選手、土肥選手、ありがとうございました。オープンクラスの男女ペア有利説に気づいたということで、まさに作戦勝ちですね。今後は2冠、3冠と数多くのチャンピオンを目指してください。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!