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ピン位置の難しさに大苦戦!?ジャンボ尾崎の代名詞ナンバーがチーム名に

2025年11月26日(水)開催「第1回全日本ミックスチームスクランブルゴルフ選手権2025 全国決勝」に出場した「333」玖島豪選手、小暮富志雄選手、大塚麻美選手、小枝樹里選手のインタュー記事です。ジャンボ尾崎さんとダイビングでつながる4人。前夜祭はかなり盛り上がったそうですが。

 

 

新幹線も乗り継ぐ、オファーを受けて福島から岡山まで7時間

【Q】チーム名「333」の意味はなんでしょうか?

<大塚選手>

小暮さんがジャンボ尾崎さんの元キャディで玖島さんが支援者という関係がありまして。ジャンボ尾崎さんといえば「333」ですから。

 

<玖島選手>

支援者というか応援する会に入っているという感じで。

 

<小暮選手>

コロナの前くらいまでバッグを担いでいました。ボールの番号をずっと「333」にしていたんですよね。

 

 

 

【Q】ジャンボ尾崎さん以外のところだと、どういうつながりなのでしょうか?

 

<玖島選手>

(大塚選手とは)会社が一緒でして。小枝さんはダイビング友だちです。

 

<小枝選手>

前は静岡とかでダイビングのインストラクターをやっていたんですけど、辞めてから実家の福島に戻りました。

 

<大塚選手>

小枝さんのダイビングショップにお客さんとして訪れたのが最初の出会いなんです。

 

<玖島選手>

エントリー条件を満たすために一番楽しい人がいいなと思って小枝さんに声をかけました。今日はちょっと落ち込んでいましたけど。ちなみにご実家は喜多方のラーメン屋さんで、かなりの有名店なんですよ。「らーめん 一平」をよろしくお願いします(笑)

 

<小枝選手>

おすすめは「じとじとラーメン」です。

 

 

 

【Q】今回のスケジュールは?

 

<玖島選手>

昨日の夕方にこっちに来て、福山の駅前でごはんを食べて。明日帰るんですけどその前にしまなみ海道を車で観光しようかと。

 

<小枝選手>

私は福島から直接来ました。東北新幹線と山陽新幹線で。朝9時に家を出て夕方4時にこっちに。遠かったですけど韓国ドラマ見ているうちに着いちゃいました(笑)

 

 

 

ショートのボギーで落ち込む、ピン位置の難しさにスコアを伸ばせず

【Q】今日の試合を振り返ってみていかがですか?

 

<玖島選手>

優勝狙いで15アンダー出してシード獲ろうぜと考えていましたが。前半のショートでボギーになったときに無理だと思いましたけど。

 

<大塚選手>

結構ショックだったよね。みんな乗せられなくて2打目がバンカーからだったから。

 

<小暮選手>

ちゃんと戦略は立てて来たんですけどグリーンがダメでしたね。ピン位置も本当に難しくて。

 

<小枝選手>

ビックリするぐらい当たりませんでした。人生で一番落ち込んだ日かもしれません(笑)

 

<玖島選手>

ちょっと緊張していたよね。

 

<大塚選手>

そうそう、ティが刺せないくらいに(笑)

 

 

 

【Q】JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部の印象は?

 

<小暮選手>

林間コースにみたいにセパレートされていないのでティショットの目標が難しいコースだと思います。煙突や木を狙うとかあるんですけど、ちょっとアバウトになっちゃいますよね。アプローチは下がティフトンなのでボールが沈むんですよね。しっかり入れても上手くヒットできないというか。

 

 

 

【Q】パターの打順は小暮選手が最後ですか?

 

<玖島選手>

そうですね。でも4番目って意外と決めにくいんですよ。

 

<小暮選手>

ラインがわかっていることもあり、入れたい気持ちがすごく強くなっちゃって。

 

 

 

【Q】なにか反省点はありますか?

 

<玖島選手>

昨日の夜がね。

 

<大塚選手>

前夜祭が盛り上がりすぎて。

 

<玖島選手>

そんなに飲んだわけじゃないけど今朝は全員残っていたから(笑)

 

 

玖島選手、小暮選手、大塚選手、小枝選手、ありがとうございました。本来の力を発揮できなかったようですが、チームプレーは盛り上がったみたいでよかったです。次回は翌日のことも考えてセーブしましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!