2025年8月4日(月)開催「第11回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 チーム戦 全国決勝」に出場した「シリコンバレー」竹田天心選手、和島勝也選手、辻村易之選手、横木伸選手のインタビュー記事です。ベストスコアで予選突破、御殿場決戦に挑みました。辿り着いた静岡はめちゃくちゃ涼しかったとか。
迷惑はかけたくないけど自分のボールを先に採用したい
【Q】みなさんはどういったお仲間なのでしょうか?
<竹田選手>
同じクラブの仲間です。シリコンバレーというのはコンペの名前なんですけど、みんなで「シリコンバレーに行けるような会社にしようね」という思いが込められています。
<辻村選手>
全員シニアの50台なんですが、年齢は1学年ずつ違っていて。
<竹田選手>
クラチャンもトップアマもいない雑草チームです(笑)
【Q】これまでのベストスコアは?
<和島選手>
予選会で出した58ですね。決勝だと今日の62が一番いいんじゃないかな。
【Q】というと今日は上出来の結果でしょうか?
<竹田選手>
満足は満足ですけど、ちょっともの足りない部分もあったりして。最低限の目標は60に設定していたので。
<横木選手>
いままでいい成績をとれていなかったので、なんとか上の方にと頑張っていたのですが。12アンダーを出せていればベスト3くらいに入れたのかなと。
【Q】これまでの試合参加で気づいたスクランブルゴルフの難しさはありますか?
<竹田選手>
やはり自分のためだけにやるのではないので。ショットとか迷惑かけちゃいけないというのが難しいところですかね。痺れる場面は多々ありますよね。
<和島選手>
よう言いましたね(笑)
<横木選手>
早く4つ終わらせたいからといって、(竹田選手が)先に自分のボールを採ろうとするんですよ。
<竹田選手>
60ヤードおいていかれてもラフにあっても自主的に採用します(笑)
【Q】今日はこのまま帰られるんですか?
<竹田選手>
いや明日ですね。
<辻村選手>
明日は裾野でラウンドの予定です。せっかく静岡まで来たのでもったいないから(笑)
最高の涼しさ、ハンディファンなしでもラウンドできる
【Q】猛暑続きの大阪からお越しですが、静岡はいかがでしたか?
<横木選手>
もう最高!
<和島選手>
新幹線で来たんですけど駅を降りたときには涼しいと感じましたよ。
<竹田選手>
水の温度が違うからね。水道とか向こうはもう熱くて。いつもはこのハンディファンを持ってラウンドするんですけど、今日は1回も使わなかったので。
<辻村選手>
汗のかき方が関西とは全然違っていて。
【Q】チーム戦の魅力は?
<和島選手>
4人でワイワイやっているのが楽しいですし、あと前乗りで食事したりね。
<辻村選手>
どこに行っても焼き鳥か中華だけど(笑)
<竹田選手>
僕らは魚系が苦手なんですよ。
<辻村選手>
この3人がね。なのに僕に店を選べって言うんですけど、そんな酷なことありますか。もう食うものあらへんやん(笑)
<和島選手>
だから焼き鳥か中華なんですよ。今日は焼き鳥で。
<辻村選手>
前回来たときとまったく同じ店で。
【Q】今後の目標は?
<竹田選手>
この大会で優勝したいですね。できれば予選1位からの優勝。御殿場は朝食招待があるじゃないですか。それを2度味わっているので。
<和島選手>
席を用意してくれているという特別感が嬉しいですよね。
竹田選手、和島選手、辻村選手、横木選手、ありがとうございました。いろんなお話を聞かせていたただきましたが、やはり焼き鳥と中華の二択というのが面白かったです。いつの日か第三の選択肢が見つかることを願っていますね。