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ココリコ遠藤+三枝こころがミックスペアの予選突破に挑む!好調スタートからの前半スコアは?

男女のチームワークで好スコアを目指す「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」に注目ペアが参戦しました。今回予選に挑んだのはココリコの遠藤章造さんと三枝こころさん。それぞれのYouTubeチャンネルではライフワークであるゴルフの様子を公開中です。普段以上の実力を発揮したい前半戦の結果は?

 

 

カットラインを越えられるか?好スコアのためにもルールの把握を

チーム名も「ココリコ+ここママ」とココ(ここ)つながりのお2人ですが、遠藤さんは意外にも競技ゴルフ初挑戦とのこと。一方、こころさんはスクランブルゴルフツアーでも数々の好結果を残しており、ダブルスの実戦経験はバッチリです。

 

挑む関東ブロックの第7予選は「千葉夷隅ゴルフクラブ(千葉県)」にて開催。グリーンスピード10フィートと予選会にしてはかなり仕上がっています。

 

ということで、まずはルールの確認から。

 

 

1人最低7ホールのティショットを採用しなければならないなど、遠藤さんは「うーん、なるほど」とダブルスならではの難しさを知ることになります。そして「2人目が打つ前のお先パットは絶対NG」とこころさんが念を押します。昨年のいい夫婦ペア全国決勝、最終ホールでの苦い経験があるからこその言及ですが、間違いなく重要事項ですよね。

 

ちなみにスクラッチ戦の予選通過は7ペア。20ペアが参加しているため半数以上はここで脱落することになります。「厳しいな~。どれぐらいなんですか?」と渋い表情を浮かべる遠藤さんに対して、こころさんは「もちろんアンダーです。70以下」とカットラインを断言。さすが経験者、その読みはたぶん正解です。

 

 

ナイスショットとナイスパットで2人のプレーがしっかり噛み合う

一通りルールを確認したところで練習グリーンへ。遠藤さんの片手パットを目撃することができます。右手だけの方がイメージを出しやすいとのことですが、無理なく本当にスムーズなのが不思議ですよね。今回の見どころのひとつかもしれません。

 

競技説明を受けていよいよスタート。遠藤さん、緊張の第一打はフェアウェイに真っ直ぐのナイスショット。早速「優勝じゃ!」という意欲的な声が上がります。続くこころさんはいい当たりでしたが惜しくもバンカーへ。コースを歩きながらダブルスのリズム感をつかんでいきます。

 

 

見事パーオンからの2パットで試合を占うスタートホールはナイスパー。共同作業の完了をグータッチで祝います。

 

噛み合ったチームプレーをそのままに次のホールへ。2番ホールは完璧だったこころさんのティショットを採用。セカンドは揃ってグリーンを外しましたが、ここからがダブルスの見せ場です。ピンチの耐え方をよく知っているこころさんがしっかり寄せて難なくパーセーブ。いい感じではないでしょうか。

 

 

パープレーでチャンスを待つ。焦らず凹まず、ポジティブに進んでいくのがダブルスのコツです。

 

上々の立ち上がりを見せた「ココリコ+ここママ」のチャレンジの行方は遠藤さんのYouTubeチャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」でご覧ください。

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!