• Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

Menu close

大会参加は距離が決め手に!ヤーデージ表示でさらにエントリーしやすくなりました

 

コース選びにおいて距離を気にする人も多いと思います。スクランブルゴルフツアーでも試合会場に到着して「え、こんなに長いの?」と戸惑う声をよく耳にします。これまで会場要綱では使用ティーを告知していましたが、それにプラスして大会ページにヤーデージを表示するようにしました。今後は距離も含めて大会参加を検討してみませんか?

 

 

距離がわかれば安心!使用ティーとヤーデージも参考に

大会参加の前にチェックするのは開催日、開催場所、エントリー条件の3つではないでしょうか?

 

開催日はメンバーの予定に合うかどうか、開催場所は行ってみたいコースかどうかに加えてなるべく近いところを希望。最後のエントリー条件は2人のダブルス戦か4人のチーム戦に大別されますが、男女のミックスペア、55歳以上のシニアペア、アベレージゴルファーが対象のチャレンジスクランブルなど大会ごとの特色を踏まえて選ぶ必要があります。

 

エントリー後は大会当日を待つだけですが、よりよい結果を出そうと思えばゴルフ場の公式サイトなどでコースのことを詳しく調べたりするはずです。

 

 

スクランブルゴルフツアーでは会場要綱にて開場時間、練習場の有無、使用ティーなどを事前告知をしていましたが「より使える情報を」ということで、ヤーデージを掲載することにしました。スケジュールからエントリー・試合詳細をクリック、使用予定ティーの欄にそれぞれの総距離を記載しています。タイミングによっては未定もしくは変更になる場合もありますのでご注意ください。

 

距離的に実力を出し切れるコースか否かなど、大会選びの参考情報として一度チェックしてみましょう。

 

 

飛ばさなくてもパーオンできそうな最短コースは?

飛ばさなくても確実にパーオンできそうな、とにかく短いコースがお好みでしたら「昭和の森ゴルフコース(東京都)」がおすすめです。

 

 

男性・シニア(白)5,569ヤード、レディース(赤)5,071ヤードと群を抜く短さ(※さくらグリーン使用の場合)。今後開催される予選会は下記のとおり。エントリーはお早めに!

 

2020年1月13日(月祝)開催
昭和の森ゴルフコース(東京都)
第2回チャレンジスクランブルゴルフ大会 関東|第4予選会

<ダブルス戦>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/210/event/5840
<ミックスダブルス戦>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/211/event/5845
<レディースダブルス戦>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/212/event/5850

 

 

飛ばし屋チームの利点は?一長一短コースにも勝機アリ!

逆に距離が長い方がいいという方もいるはずです。ドライバーに自信があり、飛距離でアドバンテージを築きたい場合は長ければ長いほど旨味のあるコースといえます。

 

ただ、そういう長いコースだと、各ティーの位置が離れていたりするため、女性にとっても攻めやすいことが考えられます。つまり男性側から見てかなり前方にレディースティーがあり、女性2人のレディースペアが手強い相手になる可能性も出てきます。シニアペアも同様に数多くのバーディーチャンスを得ることができそうです。

 

 

単純に長いとか短いとかだけではなく、意外と勝てそうな一長一短コースを探してみるのも面白いかもしれません。今後の予選会場で該当するのが「太平洋クラブ 成田コース(千葉県)」で、男性(青)とレディース(赤)の総距離差が1,461ヤード。注目コースとして覚えておきましょう。

 

2020年1月9日(木)開催
太平洋クラブ 成田コース(千葉県)
第1回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 Autumn-Winter 関東|第5予選会

<ダブルス戦>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/213/event/5717
<チーム戦>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/214/event/5726

 

ちなみにすべてのチームで使用ティーが同じになるのはミックスペア、いい夫婦ペア、シニアペア、チャレンジスクランブルなど、一定の参加条件が設けられている大会です。ライバルチームと全ホールにおいて同じ条件、同じ距離で戦えるのが魅力のひとつになっています。

 

日付見て、場所見て、距離を見て。エントリーの際にはヤーデージを確認した上で、チームにベストマッチするコースを選んでみましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!