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競技大会こそ楽しくプレー「スクランブルゴルフツアー」に参加しませんか?

 

ピリッとした空気、孤独との戦い、結果がすべて。ゴルフに限らず競技大会のイメージはこんな感じだと思います。一方で実際に参加してみると真逆の印象が残る大会もあります。それが「スクランブルゴルフツアー」です。名前の通りスクランブルゴルフの大会ですが、今回はその魅力と参加メリットについてまとめてみました。

 

 

6年目の本気「出たい大会」がきっとある

「スクランブルゴルフツアー」は「もっとゴルフを楽しもう!」をスローガンに2014年からスタートしたスクランブルゴルフ競技大会です。ゴルフ人口の拡大やゴルフ業界の活性化を目指しながら、競技大会の開催を通じてスクランブルゴルフの普及に努めてきました。

 

 

6年目となる2019年度は国内最大級&最高峰のフラッグシップ大会という位置づけで「日本スクランブルゴルフ選手権」を初開催するなど「参加してよかった!」と選手の方々にご満足していていただけるよう、新しい取り組みにもいろいろチャレンジしています。

 

これから競技に出てみようと参加を検討中のみなさんは、おそらく「出られる大会」「出てもいい大会」を探しているのではないでしょうか?ところが日程はともかく雰囲気やレベルが本当にご自身に合うかどうかは実際に出てみないとわからないはずです。また貴重な休日を使い、エントリーフィーを支払って競技に出るなら、スコアや順位だけでなく楽しい思い出もたくさん残したいという気持ちもあるかと思います。

 

そこで「スクランブルゴルフツアー」ではご希望にピンポイントで合うような「出たい大会」を通年かつ全国規模で開催しています。エントリー方法は2人で挑むダブルス戦と4人で挑むチーム戦の2種類。土日祝限定開催「WEEKENDスクランブルゴルフ選手権」、男女ペア限定参加「ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」、夫婦ペア限定参加「いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」、55歳以上限定参加「シニアペアスクランブルゴルフ選手権」、太平洋クラブの人気コースで開催「太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」など、それぞれコンセプトの異なる大会でエントリー受付中です。

 

 

さまざまな選手が活躍中「競技未経験」大歓迎!

「スクランブルゴルフツアー」に参加しているのはシングルプレーヤーやセミプロレベルのゴルファーばかりではありません。アベレージゴルファーはもちろん、ゴルフ歴3ヵ月未満、100切り経験なしという初心者のみなさんも続々とエントリーしています。

 

 

その理由はやはりスクランブルゴルフというプレースタイルにあります。スクランブルゴルフは条件のいいボールを1つ選び、メンバー全員が同じ位置からボールを打てるチームプレー。個人の技量がそのままスコアに反映されるわけではなく、みんなで協力しながら出したチームスコアを記録します。普段よりいいスコアが出るのはもちろんのこと、競技慣れしていないアベレージゴルファーでも70台、60台という夢のスコアを体験できます。

 

今年度は競技デビューにピッタリの「第1回チャレンジスクランブルゴルフ大会 ダブルス戦」を開催。「あまり自信はないけれど腕試しに出てみたい!」というアベレージゴルファーのニーズに応える新大会です。

 

また「スクランブルゴルフツアー」はシングル戦の常連選手のような上級者の方も楽しめる要素がたくさんあります。その1つがティーショットの採用回数に関するルールです。ティーショットの採用回数においてダブルス戦は1人最低7回、チーム戦は1人最低4回というノルマを設けることでスクランブルゴルフのゲーム性をさらに高めています。ご想像の通りバランスよく採用していかないと徐々に条件クリアが厳しくなり、終盤では深いラフ、バンカー、山の斜面といった厳しい場面に遭遇してしまいます。

 

こういったピンチを切り抜けながら、チームの志気を高め、スコアを伸ばしていくという広い意味でのマネジメントを担うのも上級者の役割です。1人のときとは違い、手数が増えるチームプレーで18ホールを攻め続ける新感覚の面白さがあります。

 

 

予選突破と「トーナメントコース」にチャレンジ

「スクランブルゴルフツアー」は大会コースの選定にもこだわっています。特に決勝大会では「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」「北海道クラシックゴルフクラブ」「太平洋クラブ 御殿場コース」「瀬田ゴルフコース 北コース」など、プロトーナメントも行われる有名コースが戦いの舞台です。

 

 

「ココに行きたいから参加しました!」という選手のみなさんも多く、意欲溢れるチームが憧れのコースを目指そうと全国各地で予選に挑んでいます。予選突破できるかどうかはスコアと運次第ですが、カットラインの上で試合を終えたときの喜びは大きく、他では味わえない達成感があります。ちなみに予選トップの場合、次戦のエントリーフィー無料という特典付き。上位争いは常に白熱します。

 

残念ながら予選落ちしてしまったチームは、悔しさをバネに再チャレンジしましょう。予選は何度でもエントリーOK。スクランブルゴルフのチームプレーは回を重ねるごとに攻め方のコツがわかり、メンバー同士の結束が強まっていくので繰り返しの参加をオススメします。チームの成長記録として「スクランブルゴルフツアー」に足跡とリザルトを残してください。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!