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【大会レポート|速報編】第11回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 全国決勝

2025年8月4日(月)開催「第11回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」のレポートです。ツアー屈指のハイレベル大会は2年ぶりの夏決勝。名門、御殿場コースにてダブルス戦とチーム戦の新チャンピオンが決定しました。

 

 

会場はおなじみ「太平洋クラブ 御殿場コース」です。昨年は前期大会が開催されなかったため、2年ぶりの夏決勝となりました。試合当日は富士山がハッキリ見える好天に。

 

優勝ペア&チームに贈呈される副賞に大会オリジナルのチャンピオンキャップが加わりました。チーム名も入るのでいい記念になりますよね。

 

そして是非狙ってほしいのがホールインワン賞。ティーングエリアからカップインの音が聞こえるミラクルショットに期待しています。

 

コースではスタート時刻が迫ってきました。メンバーそれぞれの会社のロゴが入ったシャツで記念撮影を。いろんなアイディアが出ていますが、こういうのもシンプルでかっこいいですよね。

 

7時11分に第1組がティオフ。先にスタートするのはチーム戦です。総勢30チームによるスコア争い。4人1組のパワープレーで激しいバーディー合戦に挑みます。

 

朝の気温は28℃くらいでしょうか。上がっても32℃という予報なので、プレー中はちょうどいい汗をかけそうです。

 

目指すは太平洋クラブの頂点。全チームに優勝の可能性がありますので、力いっぱい頑張ってください。

 

他大会に比べると女性選手の参加は少ないと思います。ちなみにこの全国決勝には15名が出場。一方、上位進出のキーマンになるのも女性選手だったりするので、そのプレーから目が離せません。

 

早めに勢いをつけたい前半戦。今後を占うような1打にメンバーの熱い視線が。

 

チャンスにつけられるかどうかはセカンドショット次第。誰かのナイスオンがチームの希望になります。

 

戦隊ヒーローのようなカラフルなウェアで参戦の4人。この日の対戦相手は悪ではなくコースです♪

 

続いてダブルス戦。全国決勝は40ペアによるチャンピオン争いに。好スコアのためにもパートナーとの綿密な連携が欠かせません。

 

決めるべきタイミングでのナイスバーディー! ひとつスコアを伸ばすたびに喜びが爆発します。

 

芝目を意識したい御殿場のグリーン。どこに行っても富士山の位置のチェックは必須です。

 

スライスかフックか、それとも真っ直ぐか。微妙な傾斜を読み切ってナイスインにつなげましょう。

 

試合は後半戦に入りました。予報通りですが6~7メートルの風が選手の前に立ちはだかります。

 

トップスタートのチームがラストスパートへ。残りホールも少ないのでチャンスは逃しません。

 

最終18番ホールでしてやったりのナイスバーディー。これで気持ちよく帰ることができますね。

 

遠くからのアプローチよりも近くの池を選択。このウォーターショットは吉と凶、どちらが出るのでしょうか。結果はなんとバーディー獲得。何事もチャレンジですね。

 

18ホールの戦いが無事終わりました。果たして上位争いの行方は?

 

 

チーム戦は3組目にスタートした「RED STONE’S」が逃げ切り成功。

 

決め手は18番のナイスイーグル。隙のないチームプレーでカウントバック勝負を制しました。

 

ダブルス戦は8アンダーで「のあぴーず」が優勝。

 

2ボギーを喫しながらもトップを猛追。10バーディーを積み上げて逆転に成功しました。おめでとうございます!

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。終盤こそ小雨混じりの蒸し暑さに見舞われましたが、全体的にプレーしやすい1日だったのではないでしょうか。いろんな意味で熱い夏の御殿場決戦。期待以上の好試合をありがとうございました。

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/516/event/25527
https://athlete.golf-l.jp/conventions/515/event/25519

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!