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ココリコ遠藤+三枝こころがミックスペアの予選突破に挑む!後半戦はイーブンパーからの逆襲へ

男女のチームワークで好スコアを目指す「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」に注目ペアが参戦しました。今回予選に挑んだのはココリコの遠藤章造さんと三枝こころさん。前半は2バーディー、2ボギーのイーブンパー。上がり調子での折り返しですが、無事セカンドステージに進出できたのでしょうか?

 

 

ラスト9ホール、2人で採用ノルマの課題に立ち向かう

前半のスコアは36とまずまずの結果に。上にも下にも転がれる立ち位置ですが、気持ちをリセットして再出発しましょう。ランチタイムの作戦会議を終えて、いよいよ運命の後半戦に挑みます。

 

 

スコアと同じくらい気になるのがティショットの採用状況です。こころさんは順調ですが遠藤さんのノルマはあと5ホール。より戦略的にボールを選択していかなければなりません。

 

ショット自体は非常に安定しているのですが、男性のボールを採用しにくいのはミックスダブルスならではの課題だったりします。男性が青ティの場合、前にある女性のボールを選びたくなる気持ちはよくわかります。

 

今回が競技初挑戦の遠藤さんも1位通過を諦めたわけではありません。残り9ホールでの目標を3バーディーとして最初のロングホールを攻めはじめます。

 

ナイスショットの遠藤さんに対し、こころさんはちょっと右へ。結果的に遠藤さんのノルマをひとつ減らすことができました。精神的負担が軽くなったついでにバーディーもほしいところですね。

 

 

ここは絶対にバーディー!攻めの姿勢でプレーが噛み合う

残り4ホールとしたところでイーブンパーをキープ。一方、遠藤さんのティショットは着実に採用されています。ノルマはあと2つとリスクマネジメントもしっかりできているようです。

 

 

この先はとことん攻めるだけですが「フェースを返さない作戦」が発動中のようです。2人揃ってのナイスショットでフェアウェイをとらえました。逆にどっちのボールにするか悩ましい状況です。歩きながら出したこたえはバーディー必須でこころさんのボール。気持ちはカップの中に向かっています。

 

そして大事なセカンドショット。こころさんは痛恨のミスでしたが、遠藤さんが1ピン以内のバーディーチャンスに。ゴルフの神様が微笑みたくなるほど噛み合っています。

 

 

ポジティブに戦い続ける「ココリコ+ここママ」のチャレンジの行方はこころさんのYouTubeチャンネル「ここママ」でご覧ください。

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!