1月12日(土)開催「2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権|ペア戦|Bブロック|ブロック決勝大会」のレポートです。2019年のスタート大会がセミファイナル。各予選会を勝ち抜いてきた計61チームが3月に行われるチャンピオン大会進出を目指しました。
開催コースは南茂原カントリークラブ(千葉県)。風もなく動いていれば寒さを感じないまずまずのコンディション。1月中旬にしてはプレーしやすい方だと思います。
朝の練習風景です。大会当日は混雑しがちなので、スペースを譲り合いながら調整しましょう。
OUTスタート第1組の競技説明。キャディさんも一緒に話を聞きます。新ルールに関する質問もありましたが、今日は2018年度の大会なので昨年までのルールを継続採用します。
1人目のティーオフ。1番ホールは378ヤードのパー4です。
フォローとともにヘッドを真っ直ぐ出しました。気持ちのいいストレートボール。
打ったあとは歩いてセカンド地点へ。カート移動はキャディさんにまかせて、体を温めます。
前が空くのを待ちます。ティーグラウンドでまったり過ごすひととき。
迷いのないフルスイングでドカンと飛ばします。
落としどころにロックオンして、ゆっくりアドレスに入ります。
まずはフェアウェイに運びたいところですが果たして。
パートナーの女性にバトンタッチ。コンパクトなスイングでナイスショット!
朝のダッシュ!転ばないように気をつけてくださいね♪
競技説明の最後はボールの確認です。誤球を避けるため、相手チームのボールもちゃんと覚えておきましょう。
全員メガネという奇跡に記念撮影。メガネ限定スクランブルゴルフ選手権とかやりたいですね(笑)
朝イチの素振りは入念に。
1発目がいい場所にあるので、安心して振り抜ける2人目のティーショット。
こちらはレディースペア。
ほどよく力を抜いたショットで好位置に。
白い灰皿の位置で使用グリーンを示しているようです。ということで今日は右側を使います。
WEEKENDは多くの女子選手が活躍している大会です。土日祝がお休みというレディースのみなさんは是非参加を。
ムー、ミン?
セカンドショットも頑張ってください。健闘を祈ります!
9番ホール、前半最後のプレーに入っています。
手前のカラーから2人目のトライ。
ベタピンにつけたいセカンドショット。
真っ直ぐ打ち出してナイスイン。
微妙な距離のバーディーパット。
揃ってガッツポーズのナイスバーディーに。
ギリギリまで寄せておきたいアプローチ。
こちらのペアも左サイドから。
今度はパットで勝負。
きれいに沈めました。歓喜のグータッチ!
予報と違いコースに雨が降っています。傘を差しながらグリーンへと移動。
カップまでの距離はこのくらい。
奥のボールのさらに内側へ。
マークから半径15センチ以内ならOKです。
ボールを拾って前半終了。
軽く上げてあとは転がすイメージで。
ウェッジでさらに寄せます。
1人にかかるプレッシャーが大きいペア戦。
右のラフからピン方向へ。
中締めのこのホールでバーディーチャンスに。
11時台に入っても気温が上がらず、みなさん寒そうです。
キャディさんのアドバイスを参考に。
続けてもう1回。
ラインを読むときもスクエアに。
結果はナイスバーディー!
深めのラフから。
乗りかかかっても右側にこぼれやすいグリーンです。
ここの傾斜はちょっと読みにくそうです。
「入った!」と思いきや、うーん残念。
気持ち強めに打ち出します。
ピンの抜き差しは協力し合って。
本気の2回目。
惜しくも入らず、後半頑張りましょう♪
グリーン左サイドから。
スタンスが取りにくい場所です。
ラインを見せておきたい1人目のパッティング。
見えたラインをトレースするように。
きっちり沈めました、お見事。
気まぐれな空模様に苦戦したようで、ややオーバーが目立ちます。3アンダーで5チームが暫定トップに。
約半数の30チームがチャンピオン大会に進出できます。
後半戦スタート。正午過ぎからさらに雨が強まり、波乱の予感です。
9番ホール、INスタート組のプレーです。
斜面の真下にある左サイドから。
どう打つか相談中。
少し重くなったグリーンですが下りは慎重に。
打ったボールを見送ります。
残った距離を沈めてホールアウト。
最後のセカンドショットを。
ボールは目線よりも高く上げて。
少し低めに出してピンそばに。
これで入っちゃえ、と。
仕上げの共同作業。
ナイスプレーでハイタッチを。
まずはクラブ選択から。
鋭いショットでピンに近づけます。
カップは目の前に。
外してしまいましたが、もう1回チャンスがあります。
ピンを戻して今日のプレーは終了。
グリーンが空くのを待ちます。
歩測スタート。
2人でボールの通り道を確認中。
最後のパットになるかどうか。
アテストエリアの様子です。サインをお忘れなく。
61チーム参加ということはスコアカードも61枚。スコアチェック担当の運営スタッフは右手が大忙しです。
スコアボード前にプレーを終えた選手が集まっています。順位が目まぐるしく変わる接戦に。
テレビで生中継されていたのは高校サッカー準決勝。こちらも逆転に次ぐ逆転の好試合でした。
順位が確定したので表彰式へ。
第3位は「アンダーアーマー ゴルフクラブ」中村圭太選手、大森紗帆選手。67ストローク(OUT34、IN33)。
第2位は「GOL Father」辻上一三選手、上田勝選手。66ストローク(OUT34、IN32)。
優勝は「ダイバーシティ」鈴木沙季選手、林順之亮選手。66ストローク(OUT35、IN31)。前半2ボギーと出遅れるものの、後半は3連続を含む5バーディーを奪う猛チャージで逆転勝利。おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。雨そして風と体感気温は相当低かったと思いますが、それを感じさせない熱戦となり、無事ブロック決勝大会を終えることができました。今回の結果、30チームがチャンピオン大会に進出。3月にAブロックを勝ち抜いたチームとの頂上決戦が待っています。シーズン終了まで引き続きよろしくお願いします。