2022年1月20日(木)開催「2021関東WinterOpenスクランブルゴルフ選手権 関東エリア第4予選」に出場した「maron」古屋文康選手、古屋利香選手のインタビュー記事です。年間88ラウンドをこなすご夫婦ゴルファー。コンペや大会参加にも積極的とのことですがダブルス初挑戦の結果は?
責任感が倍増!?いい意味で普段より疲れるチームプレー
【Q】エントリーのきっかけは?
<古屋利香選手>
以前、チーム戦に出たときに「2人でも回ってみたいね」という話になり、ちょうど「いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」の試合があったのでエントリーしようと思いましたが、もう一杯になっちゃっていて。そんなときにこの大会を見つけて、ミックスダブルス戦だとレベルが高そうに感じたので、そこそこいけそうな夫婦ペア戦に参加しました。
【Q】普段はどのようなゴルフライフを送っていますか?
<古屋文康選手>
普段はメンバーになっているコースの月例とか、コンペにもたくさん出ています。個人的な大会以外はどこに行くにしても必ず2人で参加しています。去年の分を数えてみたら88ラウンドでした。いろんなゴルフ場に行きましたね。
【Q】今日のプレーを振り返ってみていかがですか?
<古屋利香選手>
噛み合いましたね。よく助け合えたと思います。
<古屋文康選手>
普段より疲れましたね。いい意味ですよ(笑)セカンド以降の打順はこの人が先で自分が後です。だからミスしたときの責任感が重くて。
<古屋利香選手>
私は気楽でした(笑)私がいいところに打てば逆に気楽にさせてあげられるのでお互いさまです。
<古屋文康選手>
調子がいいときの彼女は前後左右ともビシッと決める人なので、先に成功してくれると自分がフェードやドローなど球筋を変えて攻めることができます。ただ今は調子を崩している時期だったのでヒヤヒヤですよ(笑)
コンペとは一味違う試合の楽しさ、2人ならさらに面白い
【Q】コースとの相性はどうでしたか?
<古屋文康選手>
正直、ティショットにプレッシャーを感じるホールは見当たりませんでした。しかも相方がいるという状況で。ただやはりゴルフ場の罠というものがあったんでしょうね。去年10月のコンペでここをバックティで回ったんですけど84が出ていたのでそんなに相性は悪くなかったんですけどね。
【Q】はじめてのダブルス戦でしたが楽しめましたか?
<古屋利香選手>
去年はコンペが多かったので、今日みたいに協力しながらプレーするのも楽しくていいですね。はじめて2人で回りましたが、なんかいいなと思いました。
<古屋文康選手>
それはそれは(笑)
<古屋利香選手>
でもドライバーを打つときに木の左側だよとか教えてくれてもいいのに、カートから全然降りてこなかったりして。
<古屋文康選手>
腰を温存していたの。すみませんでした(笑)
予選通過も辛口採点、ボギーがなければもっと高評価に
【Q】今日のチームプレーに点数とつけるとすると?
<古屋文康選手>
前半最後ですね。お互いに変なところに打っちゃって、なんとかボギーで抑えましたけど。われわれのゴルフがまだまだだと言われたような気がしたホールでした。一緒に回っていた方々との差を感じましたね。ダブルスとしての点数は55点。半分以上ですけど赤点で。やはりボギーがいただけなかったですね。
<古屋利香選手>
私は70点くらいかなと(笑)後半頑張ればクラブを買ってあげると言われたので頑張りました。
<古屋文康選手>
はい買います(笑)
【Q】ご夫婦で楽しくゴルフを続けるコツはありますか?
<古屋文康選手>
ゴルフって悔しいときは悔しいじゃないですか。それこそなにかに当たったりとか。奥さんは人間ができていてそこに食いついてこないんですよね。
<古屋利香選手>
なるべく気にしないようにしています。なんか怒っているのかなーと。そういうときの方が私は調子が上がります(笑)
<古屋文康選手>
荷物を運んであげたりとか見えないところで動いているのを察したとき、気持ちよく18ホールを回れるんじゃないかと思います。
【Q】今シーズンの目標は?
<古屋文康選手>
このまま故障もなくゴルフをやっていければあと2回くらいはダブルスにエントリーしたいですね。3アンダーは目指します。
古屋文康選手、古屋利香選手、ありがとうございました!ダブルス初挑戦ながら見事予選クリア。しかも2位通過です!この勢いで「いい夫婦ペアスクランブルルゴルフ選手権」にも挑戦してみてください。