9月18日(火)開催「2018ミックスペアスクランブルゴルフ選手権|関東Aブロック|ブロック決勝」のレポートです。代替試合のため日程変更しての開催でしたが、男女38ペア参加が日頃のチームワークを発揮。コース上に明るい声が響き渡りました。
上位3チームに贈られる金、銀、銅のメダル。好成績がこういうわかりやすい形に残るのはうれしいですよね。
チェックインと受付を済ませたら、インフォメーションボードを確認しましょう。同日開催の「チーム対抗スクランブルゴルフ選手権」と間違えないようにご注意を。
ちょっと歩いてドラビングレンジへ。9月後半ですが、わりと高温多湿な真夏の陽気です。
スクラッチの部に参加のみなさんが練習中です。ミックスペアは男性が女性にアドバイスしていることが多いですね。
第1組がスタートしてから30分以上が経過しました。ティーショットはポジションが違うため男性が先に打ちます。
視線の先はフェアウェイど真ん中といったところでしょうか。
同伴のペアもプレーを見守っています。
スコアを大きく左右するのが女性のティーショット。距離が短い分、グリーンがグッと近くに感じられます。ボールは左に出ましたが、戻ってくるでしょうか?
ほっこり癒されるカエルくんの洗濯バサミ。足が長い(笑)
癒されるといえばヘッドカバーですが、こちらは実際のワンちゃんとそっくり!
女性同士は仲よくなるのが早いですね。
ダブルペリアの部へ。順位は運次第かもしれませんが、全力プレーで18ホールを戦います。
高い集中力を保ったままアドレスに入ります。
丁寧かつ力強いインパクト。
打ち終えてこの表情。さて結果は?
前の組を待っている間に今日の作戦をまとめておきましょう。
こちらの男性とヘッドカバーのウサちゃんが似ているのは偶然?それとも必然?
遠慮なしのフルスイング。思いっ切り打つのは気持ちがいいですよね。
最終組がスタートしました。隠しホールを予想しながらプレーを楽しんでくださいね。
見た目に楽しいティー10本セットは女性限定のプレゼントです!
スタートホール近くの池に咲いているハスの花。ときどき巨大魚らしきゴボッという音が聞こえましたが、その姿は確認できませんでした(笑)
9番ホールのグリーンでは前半最後のプレーが進行中。ペア戦においては立ち姿が似ていることは珍しくありません。
1人目がラインを見せることで、2人目のカップインの確率が高くなります。
ペア戦は寄せて入れてというグリーン周りの技が光ります。
ナイスインでグータッチ!
グリーン右サイドから、フワっと上げるアプローチ。
グリーンに乗ったらまずマーク、です。
沈める価値のある距離が残りました。
パートナーにマーカーを渡すというのもペア戦っぽいシーンのひとつですね。
1番ホールでは後半戦がスタートしています。
残り9ホール、最後まで戦い抜きましょう。
18番ホールの方に足を運んでみました。暑い日は池ポチャしたくなります(笑)
左手前から落としどころが悩ましいアプローチ。
ここを通して、とラインを説明しています。
外してしまったときはとにかく笑いましょう♪
「協力」というタイトルがピッタリの一枚です。
あともう少しというところでしたが、ナイストライ!
日差しの強さがピークになりつつあります。
念じればきっと入ると思います。
選手交代、パートナーの腕に期待しましょう。
やったじゃん!と聞こえてきそうなナイスインの瞬間。
こちらは惜しいパットでした。
修正を加えてもう1回チャレンジです。
最終組がグリーンに到着しました。
これを決めて気分よくランチタイムに入りたいところですが。
一足先にプレーを終えてあとは待つだけです。
スクラッチの部はハーフスコア31で2チームが首位に並びました。
インターバル後、INスタート組が1番ホールに。
男性陣を置き去りにする圧巻のオーバードライブ!
再び9番ホールのグリーン。奥からのアプローチに挑みます。
こちらは右手前から。
最後にボールを拾ってプレー終了です。
いよいよ最終組。
これをラストプレーにしたいところです。
きっちり沈めてフィニッシュ。
お疲れさまでした。結果をお楽しみに!
アテストエリアの様子です。たまには上から(笑)
まずはスクラッチの部から結果発表。
第3位は「T.M.72」手塚みどり選手、三井貴則選手。67ストローク(OUT36、IN31)。前半はイーブン、後半からの凄まじい追い上げで入賞ラインを越えてきました。
第2位は「ダッシュ&タイガー」岡田誠選手、土田麻美選手。65ストローク(OUT31、IN34)。あともうひとつというところでしたが、堂々の好スコアでチャンピオン大会進出です。
第1位は「R☆39」石井美紅選手、湯浅良平選手。64ストローク(OUT31、IN33)。前半のリード守り切って見事トップ通過を決めました。
続いてダブルペリアの部です。
第3位は「ヒルズ族」横越貞晴選手、沼田初枝選手でネット70.2(グロス69)。
第2位は「SAKURA shrimp」佐野富治選手、石川規美代選手でネット69.4(グロス73)。※ご都合により表彰式は欠席です。
第1位は「タツミハート」大谷秀雄選手、内田純子選手でネット69.4(グロス67)。
今大会の結果によりスクラッチの部から8チーム、ダブルペリアの部から5チームがそれぞれチャンピオン大会の出場権を獲得しました。おめでとうございます!残念ながら涙を飲んだチームのみなさん、もう間もなくはじまるBブロックでのリベンジをお待ちしています。
男女ペアの明るく元気なプレーがコースで炸裂!
2018ミックスペアスクランブルゴルフ選手権