6月25日(火)開催「2019太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 関東|第6予選会」のレポートです。OUTスタート組のプレーの模様をお届けします。1打逆転の可能性もある最終18番ホール。手に汗握る瞬間のオンパレードです。
ひとつでも上位にいることを信じてグリーンへ。
平坦に見えますが微妙な傾斜が選手の気持ちを揺さぶります。
4人いると心強いですよね。
最後はプレッシャーとの戦いです。
これを沈めてフィニッシュとしたいところですが。
雲の向こうに富士山があるのですが、今日は残念ながら一度も見られず。
ピンに絡むショットを。
残ったのはロングパット。
気合いを入れてカップと対峙します。
遠くからでも目立つオレンジコーデ。
とりあえずここにマーク。
ラスト4人目のパットは?
「届け!」と後方からエールを送ります。
思いが通じてパーオン。
この位置につけてバーディーチャンス。
方向をしっかり合わせて。
緊張感を持ってチャンスをスコアにつなげたいところ。
ナイスバーディー!
白いウェアが輝いています。
力強くボールを転がしました。
クールな視線でカップをロックオン。
あともうちょっとでしたね。
続いて3番手のトライ。
仲間の期待を受けて4番手の登場。
グリーン上の風も気になるところです。
高く上がったボールの行方は?
このショットでチャンスメイクを。
逆にプレッシャーになりそうな立ち位置ですが♪
これは惜しい!
この1打でヒーローになりましょう!
あとがなくなった4人目。
自分の力を信じて。
ゴルフの難しさを感じる瞬間です。
ちょうどねらいやすい距離からのセカンドショット。
絶妙なバランスでボールをレスキュー。
チャンスにつけてホッと一安心。
誰が決めるか楽しみですね。
ラインは読めたでしょうか?
強さが足りなかったみたいです。
次は攻めたパッティングを。
選手もボールも最後まで粘りましたが、ここは残念。
フラッグを目がけて打ちましょう。
続いてバーディートライ。
そろそろ入りそうな予感ですが。
わずかに届かず。
そしてラスト4人目で沈めました。
期待にこたえることができましたね!
ややつま先下がりからのセカンドショット。
カラーからアプローチで寄せます。
なるべくオーバーしないように。
方向性も大切です。
無事ホールアウト。
ここからダブルス戦です。
チャンスは2回。
鋭い眼光でカップをねらいます。
手応えはあったようですが。
ラストチャンスに賭けましょう。
土壇場でスコアを伸ばせるでしょうか?
距離が短くなるほど丁寧にプレーを。
是が非でもバーディーチャンスに。
ボールとカップの位置関係をチェック。
日ごろの練習の成果を発揮。
しっかり寄せて順位をキープ。
ナイストライ!
運命のセカンドショットは?
バーディーチャンスにつけました、お見事!
左の斜面から。
最後のグリーンへ。
御殿場行きの切符をゲットするために。
決勝大会進出に近づく1打。
悔いが残らないように打ちます。
気を引き締めてラストプレーに挑みます。
スコアボードをお楽しみに♪
正面のピンを目がけて。
池に気をつけて♪
アプローチは慎重に。
奥からのロングパット。
ピンを戻してプレー終了です。
続いてアテストをお願いします。
最終スコアが確定しました。チーム戦は「NSSU」西山英徳選手、佐々木清士選手、森末慎二選手、平田悦子選手が単独トップで決勝進出を決めました。
ダブルス戦の1位は「チーム『運ぶを支える』タジマ」大柳博也選手、中村正美選手。9アンダーと2位以下を大きく引き離しての快勝。
選手のみなさん、お疲れさまでした。今日の試合結果よりチーム戦は上位4チーム、ダブルス戦は上位3ペアが決勝大会の出場権利を獲得しました。おめでとうございます。そして御殿場でお待ちしております!