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次戦でのリベンジを誓う!プレッシャーに関係なくベストボールを選択したい

2025年11月25日(火)開催「第4回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2025 全国決勝」に出場した「チームリベンジャーズ」久保田正樹選手、高橋佑希男選手、児玉直哉選手、成田奈美選手のインタュー記事です。あらゆることにリベンジしたいゴルフ仲間の4人。ぶっつけ本番で挑んだ全国決勝の結果は?

 

 

迷いやすいグリーンに苦戦、2メートルの距離がなかなか入らず

【Q】みなさんはどういったつながりなのでしょうか?

 

<久保田選手>

僕はそれまでほかのチームのメンバーとして出ていて。今回は別のゴルフ仲間と新チームを組みました。この3人は僕が働いていた若洲ゴルフリンクスでキャディをやっていたんです。

 

<高橋選手>

キャディきっかけで5年前からゴルフをはじめて、競技にも出てみたいなと。以前、1回だけダブルスに出たことがあるんですけど、今回はそのときのリベンジも兼ねています。

 

 

 

【Q】JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部の印象は?

 

<児玉選手>

ティショットの狙い目が難しくて、セカンドも落とす場所によっては絶対に入らないところがあったりしますよね。ショットの精度が一番大事になるコースだと思いました。OBがないという意味では広いんですけど、ちょっとラフに入るとアンジュレーションがあるので。どれだけフェアウェイに置けるかというところかと。

 

 

 

【Q】今日は1イーグル、6バーディーの8アンダーでした。

 

<久保田選手>

予選が7アンダー、ブロック決勝が10アンダーだったので目標スコアは15アンダーにしていました。そのくらいはいけるだろうと。今日は2メートルのパットが本当に入らなくて。そういうのが6~7つはありましたね。

 

<高橋選手>

前の人のボールが思わぬ方向に切れたりすると余計にわからなくなるグリーンだったのかなと。今日はすごくそれを感じました。

 

<児玉選手>

僕らはセカンドまでよかったんですけど、グリーンで苦戦しちゃって前半は獲れなかったですね。

 

<成田選手>

グリーンが本当に難しかったです。私はパターが全然ダメなので(笑)

 

 

 

18番ホールはロングパットを沈めて歓喜のイーグルフィニッシュ

【Q】最終ホールのイーグルを振り返っていただけますか?

 

<児玉選手>

セカンドは200ヤードのフォローでしたね。

 

<久保田選手>

先に成田さんが近くまで運んでくれて。2オン狙いの高橋君と僕がミスショット。で、最後に児玉君が打ってナイスオン。

 

<高橋選手>

僕が一番先に打って近くにつけられたのでバーディー確定かなと。

 

<児玉選手>

結構転がっちゃって10メートルは残っていましたね。下りのスライスで。3番手でしたが、もうラインはわかっていたのでそこに打てばいいかなと。最後に決めて帰りたかったので強めに打ったんですけど入りましたね。たまたまですけど(笑)

 

<高橋選手>

気持ちがいい場面だったよね。

 

<久保田選手>

本当は自分で決めるつもりだったのに。あれ、終わっちゃったみたいな(笑)

 

 

 

【Q】この大会を通じてなにか課題は見つかりましたか?

 

<成田選手>

個人的にはドライバーですね。前半から全然当たらなくてヤバかったので。左に引っ掛けるし右にスライスするし。

 

<高橋選手>

チーム戦はバーディーやイーグルを積極的に狙わなきゃいけなくて、それにつながるようなボールを選ぶべきだと思います。1人4回のティショットのプレッシャーに関わらず、いいボールを選び続けるというのが次に向けての課題ですね。

 

 

 

【Q】今後も「チームリベンジャーズ」としてエントリーを続けますか?

 

<高橋選手>

もちろん出ます。次は優勝をもぎ取るために。

 

<久保田選手>

一生リベンジが続きますね(笑)

 

 

久保田選手、高橋選手、児玉選手、成田選手、ありがとうございました。目標には届かなかったもののイーグルフィニッシュできたのはよかったですね。次回はリベンジ優勝を果たしてください。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!