
5月14日(火)開催「2019日本スクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 関東Aブロック決勝」のレポートです。南茂原カントリークラブより、1プレーで順位がひっくり返りそうな後半戦の模様をお届けします。
  

最終18番ホールは353ヤード。このコースで最も短いパー4ですが、グリーン手前の池が選手の前に立ちはだかっています。

歩測しながらピンまでの距離をチェック。

傾斜のキツイところから寄せます。

パーはほぼ確定のナイスアプローチ。

2打目はさらに内側をねらって。

絶好のバーディーチャンスに。

ラインを見せる役割としてファーストパットを。

緊張感が出てきました。

もう1度カップを見てロックオン。

決めてきました。ナイスバーディー!

続けてパートナーとナイスプレーの喜びを共有します。

最後の1打を沈めて。

ホールアウト。無事試合を終えました。

高密度の竹林をバックに。

こちらはグリーンに近い場所からのセカンドショット。

「よし、このボールを選択しよう」と。

キャディさんっぽい動きをしながらラインを示します。

ややスライスであることを意識してボールを転がします。

とりあえずマークを。

もう少し強く打ちたい2人目ですが。

まずはボールをピンに向けて。

頭を動かさないようにパッティング。

腕組みするとなぜか落ち着きますよね。

「あそこまで転がってなぜ入らない?」と。

返しのパットを沈めて終了です。

気温も上がらずプレーしやすくなっています。

ピンまでの距離はいくつ?

パターで上げてきました。

そのままグリーンへ。

今度はウェッジで。ダブルス戦ではこのようにハイブリッドな攻め方ができます。

相手ペアのプレーが終わるのを待ちます。

ほぼ真っ直ぐに転がしましたが。

カップまわりで切れるパターンが多いようです。

締めの1パットを。

クラブハウスに着いたらアテストもお願いします。

雨の心配はありませんが、雲が低く垂れこめています。

さすがブロック決勝ということで続々とパーオンしてきます。

「元気があればショットも決まる」と。

まずは方向を合わせます。

入ると嬉しいロングパット。

後ろからもしっかりチェック。

記憶を巻き戻しながらの2打目。

ほんの少し足りなかったようです。

最後にもう1回。

コース左サイドからのセカンドショット

疲れてきたころかと思いますが、あともう一息なので頑張りましょう!

終盤になるほどショートゲームの機会が増えます。

集中力MAXでアドレスに。

1発で決めたいところですが。

マークの左側にボールを置きました。

イメージ通りにナイスイン!

ボールを拾ってフィニッシュです。

赤杭の前からグリーンをめがけて。

次につながるナイスショット。

バーディーチャンスにつけました。

わずかにカップの左へ

フックラインを読み切って。

ナイスバーディー!

続いて左側から転がします。

こちらも見事に決めてきました。

いい汗をかいたあとはお互いの健闘を称え合います。

どこから打っても池越えになるレイアウトです。

とりあえずのピース♪

方向性重視のパッティング。

是が非でも決めたい2打目の前に集中力を高めます。

迷いを払拭して打ち出しました。

打つ前に振り幅を確認。

シャキーンとラインが見えたようです。

なんとも惜しい結果とともに心の叫びが。

グリーン上には横風が吹いています。

最後の最後で今日イチのショットに期待。

スクランブルゴルフでも距離計が大活躍。

バキューンとピン方向へ。

ねらい通りにしっかりパーオン。

制限範囲の中でより打ちやすいところにプレースします。

グリーン奥からの難しいパット。

精度が高まるはずの2打目はどうでしょうか?

池に注意しながらのフルショット。

不明なことはキャディさんに聞きましょう。

あともう少しというシーンが増えてきました。

カップまわりが謎めいているみたいです♪

最後は繊細なタッチで。

細かい反省会はまた今度にしましょう。

クラブ選択が難しいセカンドショット。

手ごたえはあったようですが、残念ながらカップに嫌われてしまいました。

18ホール終了、お疲れさまでした!

普段のラウンドと同じくクラブの確認を。

本日の順位が決定しました。

「EAGLE」飯田拓也選手、伊藤博美選手が67ストロークでトップ。上位10チームが全国決勝の出場権を獲得しました。おめでとうございます!

以上、後半戦のレポートでした。上から下までスコアボードがきれいに埋まっていることから、1打逆転のチャンスがあちらこちらに潜んでいた試合だったのではないでしょうか?では見事通過したチームのみなさん、北海道でお待ちしています。





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