
3月20日(水)開催「2018ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 チャンピオン大会」のレポートです。後半戦の模様を9番ホールよりお届けします。果たして2018年度のチャンピオンペアは?

左ラフからのセカンドショット。

男女ペアだと飛距離の感覚を共有するのは難しいかもしれませんね。

風の影響なのかピンの奥につける選手が目立ちます。

こちらは横から。少し下っているでしょうか?

フックラインに合わせて。力の加減がポイントですね。

曲がり具合が見えたところでもう2打目を。

目を閉じて集中力を高めます。

カップの真ん中にストンと。きれいに入りました。

パターの準備はできているようです。セルフプレーですから使用クラブは各自で。

手前からのバーディーパット。

ピタリと寄せたので、次は攻めることができますね。

背中にニッポンの春を感じます。

今度はどうか?

これも惜しいですね。ナイスタッチ!

ボールの向きをしっかり合わせて。

これが最後の1打。

握手を交わしてフィニッシュです。お疲れさまでした!

さすがチャンピオン大会。好ショットが続きます。

あとちょっとで乗るところでしたが、この位置からパターで挑戦。

パターの次はウェッジで。目の前の芝をピョンと越えて、あとはどこまで転がるか?

結果は表情から読み取ってください♪

白いウェアも春っぽくて素敵ですね。

待っている間にスコアをチェック。

これで決めてしまいましょう。

ピン方向に飛んできました。

ほぼ同じ位置からのセカンドショット。

より確実にバーディーを獲れそうな位置へ。

親子でこのチャンピオン大会に。ファーストパットは娘さんに託すようです。

しっかり打ち切って。

右手が高々と上がるナイスバーディー!

カップまでは届きそうですが。

わずかに逸れてもう1打。マークしておきましょう。

適切な番手を選んで鋭いショットを。

一瞬、風が止みました。

みなさんのボールが大集合♪

真横から見るとこのような傾斜になっています。

悔いのないようにねらいを定めましょう。

運命のセカンドパット。

同組のペアもほぼ同じ位置から打ちます。

ここからセカンドショット4連発。

いいところを見せたい最終ホール。

男女ペアの場合、ティーショット以外は女性が先に打つパターンが多いですね。

なるべくピンそばへ。

ご覧のとおりナイスショット!

ボールを正確にセットして。

手が緩まないように。

残り約50センチのバーディーパット。

もちろん無難に沈めました。

ピンを戻してプレー終了です。

打ち上げなのでやや強めにクラブが入ります。

右サイドからのアプローチ。

ピタッと寄せてきました。ナイスプレー!

落としどころを決めてからクラブを選びます。

傾斜があるので少し右に出します。

気合い十分のままプレーに入ります。

最後なのでショートだけはしないように。

ボールを拾って終了です。

アテストもよろしくお願いします。サインもお忘れなく♪

3月下旬にしては暑い1日でした。

アテストエリアを上から見るとこんな感じです。参加選手も多いので広めにスペースを使っています。

注目のスコアボードはもう間もなく埋まります。

といったところでスクラッチの部の最終スコアが確定しました。では表彰式へGO!

第3位は「ちーむ☆おやこ」瀬古友二選手、瀬古瑛里菜選手。トータル66ストローク(OUT33、IN33)で大接戦の3位争いを制しました。

第2位は「ニックボン」宮島一馬選手、宮島あゆみ選手。トータル65ストローク(OUT32、IN33)と前半のリードを活かして見事準優勝。

そして優勝は「ウルトライーグル」市原澄彦選手、玉川舞子選手。トータル65ストローク(OUT33、IN32)。着々とスコアを伸ばしてチャンピオン獲得。おめでとうございます!

一方、18番ホールではダプルペリアの部、最終組のプレーが行われています。

上位入賞に望みをつなげるアプローチ。

これを沈めて気持ちよく終わりたいところですが。

パートナーにラインを見せつつカップインを目指します。

今度はどうでしょう?

実に惜しいパットでした♪

最後にこれを入れて終了です。

続いてアテストもお願いします。

ダブルペリアの部、成績が発表されました。選手のみなさんの歓声が聞こえてきます。この瞬間のために戦ってきたといっても過言ではありません。

そして順位はこのような結果に。
第3位は「チームTKG」中沢太選手、中沢充子選手。トータル77ストローク(OUT36、IN41)、NET71.0で入賞を果たしました。※ご都合により表彰式は欠席です。

第2位は「SAKURA shrimp」佐野富治選手、川越 寿美代選手。トータル71ストローク(OUT32、IN39)、NET71.0と実力を発揮して準優勝。

そして優勝は「ヨシ&キョン」三浦京子選手、武田義明選手。トータル79ストローク(OUT39、IN40)、NET70.6で堂々のチャンピオンペアに。おめでとうございます!

優勝スピーチもしていただきました。ほぼ完璧にハマったという武田選手ですが、隠しホールを想定しながらプレーしていたとか。参りました♪

選手のみなさん、お疲れさまでした。丸1年かけて開催してきたミックスペアスクランブルゴルフ選手権が無事終了しました。新チャンピオンも決まり、晴れやかな気分で2019シーズンにバトンタッチできます。ありがとうございました!
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