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脱スライスに向けてスイング改造

さくらの最近の傾向と課題

 

前回スイングを見てもらい、最近の悩みであるダフリや右に出てしまう原因は、フェイスが開いており様々な余計な動きが入ってしまいミスに繋がっているということが分かりました。

 

 

先週ラウンドへ行った時もミドルホールでティーショットを打ちフェアウェイキープ、セカンド残り70yという好位置につけることができたものの、そこでシャンクをしグリーン右手前のバンカーにイン。そこから出してグリーン手前に落ちアプローチをして2パットでダボという場面がありました。このような場面でシャンクをしてしまうというのは大変致命的で早急に直していきたい課題の一つです。

 

 

フェイスを閉じる方に使うとうまく当たる

 

今回のレッスンでは、開いてしまっているフェイスをどう閉じるのかを考えるのではなく、フェイスを閉じる方に使うとなぜうまく当たるのかを考えなければいけないと教わりました。

そう聞くと、今までフェイスが開いてしまっていることばかり気にしていて、そのフェイスをどう上手く閉じてインパクトをするかということばかりを考えていたなと思います。いつもはこんなにバックスイングの時点でフェイスが開いてしまってます。

 

フェイスを開いたまま打ってしまうと右に行ってしまうと感じているので、本能的にインパクトで左手にブレーキをかけてフェイスを閉じようとする動作が生まれてミスに繋がっていたことが分かりました。

 

 

左ハンドル左手1本打ちドリルが効果大

 

そこで本日のレッスン左手1本で打つ練習をしてみると、バックスイングの際に変に左手を開いたりブレーキをかけたりする動作がとてもやりづらくなります。

 

そこにプラスして、左ハンドルを加えてバックスイングをしターゲットへ真っすぐ引っ張る練習を行たっところ、フェイスを閉じながら上げて真っすぐ高い位置まで引っ張ることで、何も考えずに球がつかまり真っすぐにボールが出ていく感覚を感じることが出来ました。左手1本で打つのはなかなか難しいのですが、左手1本でつかんだ感覚で普通に両手で打ってみると音も打感も変わった球が出てビックリでした。

 

 

レッスンの備忘録

 

・バックスイングで左ハンドルがしやすいように手元を高く構える

 

・胸張りフィニッシュができるように少し背筋を伸ばして構える

 

・バックスイングの際に左ハンドルを意識して低く遠いところに上げていく

 

・クラブは引っ張って使う

 

脱スライス・シャンクできるよう引き続き、日頃の練習やラウンドでも意識していき上達目指して競技にリベンジするぞ!

この記事を書いた人

米原桜

ゴルフ大好き双子。 ゴルフライフに勤務しスクランブル競技の普及、 ゴルフ人口の増加に日々努めています。 自分自身も競技ゴルファー目指して、日々練習。目標は70台を出す事!