2025年3月19日(水)開催「第3回日本プロアマチームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「青山アカデミー」青山詳プロ、光田英二選手、橋本涼選手、丸山正人選手のインタビュー記事です。昨年に続き、2回目の全国決勝出場。プロアマのチームワークで好スコアを目指しました。
ノンアルコール(?)で準備万端、練習の成果を発揮する試合に
【Q】みなさんはどのようなご関係ですか?
<青山プロ>
(橋本選手と丸山選手の)2人を教えていて友人であり生徒でもあるというか。レッスンはコースでもやりますし、自宅に練習場もありますから。そして光田さんからはゴルフを習っていると(笑)
<光田選手>
いやいやアマチュアですよ。達者なのは口だけで(笑)
<青山プロ>
いつもかわいがっていただいている先輩です。
【Q】全国決勝に向けての対策はなにかありましたか?
<青山プロ>
毎月1回くらいは一緒にラウンドしているし、練習は各々ずっとやっているので。これといった特別なことはなく試合に臨みました。
<光田選手>
ただ去年出たときは前日に飲み過ぎたので、今回は飲まずにやろうと。
<丸山選手>
食事のときは飲みましたけど、そのあとは飲みに行かなかったということで。
<光田選手>
それはつまり飲んでいないということになります(笑)
【Q】今日は12アンダーという結果でしたが。
<青山プロ>
前半がちょっとグリーンに対応できなくて取りこぼしたかなという感じですね。ロングでのパーもひとつあるので。最低12アンダーとは言っていましたから、スコア的には合格ラインだと思っていますけど。
<光田選手>
僕の中では50台を出したかったですけどね。みんな人の話を聞いていないから(笑)
【Q】イーグルチャンスはありましたか?
<青山プロ>
ロングは全部チャンスがあったと思うんですけど、僕がその可能性をつくりきれなかったというか。もっと上手く打てていればよかったのかなと。
結果は合格ラインの12アンダー、持っているものを出し切った
【Q】ご自身のプレーについてはいかがですか?
<橋本選手>
100点満点中の100点です。一生懸命やっていたので。
<青山プロ>
マジメにやっていたところは評価できますね。ティショットもすぐに4発採れていたので。去年はもう少し苦労していた感じがありましたけど。
<丸山選手>
ポテンシャルとか自分が持っているものは全部出せたかなと思います。
【Q】光田選手のみシニアティでしたね。
<光田選手>
距離はそんなに変わらないけど、打っている本人としてはちょっと違うんですよね。前だからいいというものではないです。
<青山プロ>
確かにいつもとリズム感が変わりますよね。1人だけ違うということはないですから。
【Q】今回のスケジュールは?
<丸山選手>
ここの2人(丸山選手と橋本選手)は日曜日に宮崎に来て、月~火とゴルフして今日です。フェニックスと座論梅(ざろんばい)に行きました。
<光田選手>
月曜日に来てUMKを回って、昨日は(青山プロと)トム・ワトソンで試合に出てからの今日です。
<青山プロ>
昨日は今まで一番悪かったですね。
<光田選手>
本番は昨日だったんですけど。
<橋本選手>
いや、今日でしょ(笑)
青山プロ、光田選手、橋本選手、丸山選手、ありがとうございました。ダブルス戦に続きチーム戦も充実したのではないでしょうか。また来年も宮崎に来てくださいね。