2025年3月14日(金)開催「第5回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2024 チーム戦|ホワイトクラス Finalステージ|全国決勝」に出場した「セルフィッシュ’S」伊藤将志選手、前田卓也選手、井上さおり選手、井上真奈美選手のインタビュー記事です。三重県からペア同士の合体チームで出場。リベンジ通過で福岡に辿り着きました。
試合会場でまさかの再会!?福岡の魅力に引き寄せられる
【Q】ダブルスのペア同士だったと聞きましたが。
<井上真奈美選手>
実はこの大会で何十年ぶりかで再会したんですよ。
<井上さおり選手>
25年ぶりくらいに「アレ!」てなって。
<前田選手>
ティグランドに僕が立っていたら、さおりさんが「久しぶり!」って。すぐにわからなかったけど(笑)また一緒にラウンドでもしようとか、福岡に行こうよとかの話になって。ダブルスだとそれぞれ通らなきゃならないけど、チームになれば一緒に行けるじゃないですか。
【Q】今回のスケジュールは?
<井上真奈美選手>
昨日、福岡に来て一日遊んで。私たちは今日の夜に、伊藤さんたちは明日帰ります。
<井上さおり>
福岡は本当に何食べてもおいしいので。
<井上真奈美選手>
ギョーザが本当においしかったです。やかんにうどんが入っているお店にもギョーザがあって。
<伊藤選手>
福岡では一通り食べたけど、観光ガイドに載っているところより飛び込みで入ったローカルなお店の方がおいしいですね。
【Q】コースの印象はいかがでしたか?
<前田選手>
グリーン周りにバンカーがふんだんにあって。実際には入らなかったですけどちょっとプレッシャーになりますよね。
<井上さおり選手>
チーム戦だったのでコースのことはなにも考えていなくて(笑)
<井上真奈美選手>
赤ティでも打ち上げが多いしここは長いと思います。あと風が強くて1人で回っていたらしんどいコースですね。
バーディー必須、ティショットはダブルスの方が気楽かも
【Q】ティショットの選択はどのように?
<伊藤選手>
ホールのロケーションとか距離で誰を優先したらいいのかというのは毎ホール考えますね。ナイスショットとか関係なしに。
<井上さおり>
前半で4つ採用してもらえたので気楽でしたね。
<井上真奈美選手>
今日は私のティショットが最後まで残っちゃって。そこが一番緊張しました。ドライバーは自信ある方なのであとでいいよとは言っていたんですけど。左ラフだったけどなんとか使えるボールにはできました。
【Q】どうしてホワイトクラスにエントリーしたのでしょうか?
<伊藤選手>
ブルークラスの方が使用ティの差が大きいので、女子のアドバンテージを活かせるというのがあったんやけど。
<前田選手>
エントリーリストを見るとホワイトの方が多かったので、通過数が増えるのかなと思ったら。
<井上真奈美選手>
増えなくて、むしろホワイトの方が少なかった(笑)
【Q】今日は6アンダーという結果でしたが。
<前田選手>
本当は10アンダーくらいできたら嬉しいなと。惜しいところでいつも入らんの(笑)そういうのが3つ4つあって2桁にはなかなか届かないという。
<伊藤選手>
バーディーチャンスは10回あるけどなかなか入らない。
<井上さおり>
ピンに弾かれたとかね。
【Q】ダブルス戦とチーム戦を比べてみてどうですか?
<井上真奈美選手>
やはり4人だったので気楽でした。
<前田選手>
ティショットだけでいうと2人の方が楽かな。
<伊藤選手>
パターは2人だと入らんでもええなと思うけど、4人なら絶対に入れなきゃとなるので。
【Q】またこの4人でチーム戦に出る予定ですか?
<前田選手>
まだなにも計画していないけど、何回かはあるんじゃない。
<伊藤選手>
ほかの試合はともかく、この福岡の決勝には異様に集中しているので(笑)予選も1回落ちてリベンジで通っているし。
<井上真奈美選手>
執着していて福岡に行ける試合ばかりエントリーしているような気がする(笑)
伊藤選手、前田選手、井上さおり選手、井上真奈美選手、ありがとうございました。ギョーザは知る人ぞ知る隠れ名物ですよね。福岡にはさらなる魅力がありそうなのでどんどん発掘していってください。