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バーディー発進で先行逃げ切りを狙うも、グリーンの難しさが躍進を阻む

2025年3月14日(金)開催「第5回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2024 チーム戦|ホワイトクラス Finalステージ|全国決勝」に出場した「LH」山内康介選手、斎藤宏司選手、千葉真一選手、川名部一樹選手のインタビュー記事です。スクランブルゴルフツアー初参加で福岡決戦へ。セカンドステージ突破の実力を発揮できたのでしょうか?

 

 

6月オープン、インドア練習場の立ち上げメンバーでチーム結成

【Q】チーム名「LH」について教えていただけますか?

 

<山内選手>

千葉市稲毛区で「リビングひまわり」という会社をやっておりまして。6月からインドアゴルフ練習場「セントゴルフLH」をはじめる予定なんですよ。内装だったり看板だったり立ち上げに関わった人たちで集まったチームです。

 

 

 

【Q】コースの印象は?

 

<斎藤選手>

事前にホームページを見たときには池がすごく多かったので、大変かなと思っていたんですけど。実際に回ってみたらそうでもなくて。グリーンはエアレーションが入っていたので転がりがあまりよかったですね。

 

<川名部選手>

練ランなしで本番を迎えるというのが難しかったですね。後半の方が攻めにくくて、ティショットの落としどころが狭かったという印象です。

 

 

 

【Q】今日の試合を振り返ってみていかがですか?

 

<山内選手>

10アンダーで2位だったセカンドステージと同じように先行逃げ切りでいこうかなと思っていたら、そうもできなくて。なんとかかんとかという感じでしたね。

 

<千葉選手>

目標は7バーディーでしたが早々に崩れてしまって。スタートはバーディーだったんですけど、その後の4ホールが連続でパーになったので。さっき言っていたエアレーションでラインが読みにくくて結構苦戦しましたね。

 

<斎藤選手>

チームワークはよかったと思います。ティショットが最終ホールまで残ってしまったんですけど痺れましたね。左にクリークがあって。今日はずっと引っ掛けていましたが最後だけは真っ直ぐ打てました。

 

<山内選手>

機会があればリベンジでまたやりたいですね。

 

 

 

常にバーディーを目指さなきゃいけないチーム戦の難しさ

【Q】今回のスケジュールは?

 

<斎藤選手>

昨日の1時に羽田を発って3時半くらいにこっちに着きました。昨日はさんざんお酒を飲んでしまって。試合前日なので軽く済ませるはずが(笑)

 

<山内選手>

焼肉がおいしかったですね。明日帰るので今日はもつ鍋のあとに屋台村に行こうかなと。

 

 

 

【Q】川名部選手はかなり年が離れていると思いますが、先輩方への気遣いは?

 

<川名部選手>

ゴルフ中は気を遣っていないですね(笑)立場的にプレッシャーもあるんですけど、1人で試合に出るときよりは全然感じません。ただ個人戦とチーム戦だと目指すものがパーとバーディーという違いがあるので、そういうところは意識しています。

 

 

 

【Q】なにか課題は見つかりましたか?

 

<千葉選手>

とりあえずアイアンを練習して来なきゃダメだなと(笑)セカンド以降がロクでもなく迷惑をかけちゃったので。パターでなんとか貢献できたくらいですかね。

 

<川名部選手>

基本的に誰かが打つときには番手を見るようにしているんですけど、自分の番手とその人の番手がどれだけ離れているかとか。でも打つ前になにか言っちゃうとメンタル的にあまりよくないかなとは思いました。

 

 

山内選手、斎藤選手、千葉選手、川名部選手、ありがとうございました。やはり全国決勝になるといろいろ勝手が変わりますよね。次回こそ優勝スコアを目指しましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!