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イーグル発進のトリプルボギー締め、福岡でスクランブルゴルフの洗礼を大いに浴びる

2025年3月12日(水)開催「第5回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2024 ダブルス戦|ブルークラス Finalステージ|全国決勝」に出場した「まれにファー!」菊田公毅選手、梶賀裕司選手のインタビュー記事です。コースメンバー同士の40代ペア。最初と最後の波がやたらと激しいゴルフでしたが、なにがあったのでしょうか?

 

 

出だしは絶好調、おはようイーグルで早くも優勝を確信!?

【Q】チーム名「まれにファー!」にはどのような意味を込めていますか?

 

<梶賀選手>

予選は1度落ちていて2回出ましたが、その2回目の最初に「ファー!」があったので(笑)

 

<菊田選手>

まわりに人に笑われちゃって。

 

<梶賀選手>

少しずつ「ファー!」を許容していった感じです。

 

<菊田選手>

今日は2人ともノーファーだったよね。

 

 

 

【Q】どういったご関係でしょうか?

 

<菊田選手>

シャツにも書いているんですが、千葉の成田ゴルフ倶楽部という同じコースのメンバーです。

 

 

 

【Q】今日はスタートホールがイーグルでしたね。

 

<菊田選手>

優勝するのかと思いました(笑)ドライバーとセカンドは梶賀さんでしたよね。

 

<梶賀選手>

で、僕のパターが外れて菊田さんが決めてくれたという。5メートルくらいの距離を。2人でもう余裕だなと(笑)

 

<菊田選手>

梶賀さんのパットも惜しくて。そのイーグルで10アンダーは間違いないと確信しました。

 

 

 

【Q】しかし、その後が上手く続きませんでした。

 

<梶賀選手>

次の2番ホールがよくなかったですね。240でエッジに乗るくらいの短いミドルなんですけど。狙ってみたら左奥に行っちゃって。そこからアプローチするか、菊田さんのバンカーか。どっちにしようかと考えてバンカーを選んだ結果がパーで。

 

 

 

連続バーディーで復活するも最終トリプルボギーに沈む

【Q】前半は1オーバーでしたが、後半はいきなり連続バーディーと復調しましたね。

 

<梶賀選手>

優勝かと思いました(笑)なぜか出だしだけはいいんですよ。

 

<菊田選手>

ここから全部バーディーだったらあるなと。

 

<梶賀選手>

2人してずっと「ゾーンだね」って。ただ言っているだけですけど。攻めていけばなんとかなりそうとか。

 

 

 

【Q】最終ホールのトリプルボギーはなにがありましたか?

 

<梶賀選手>

菊田さんのティショットが規定回数に達していなくて、そこで使うしかなかったんですよ。

 

<菊田選手>

今日は全体的に調子が悪くて、逆に梶賀さんは調子がよくて。なんとかなるでしょと思っていたら最後にそのツケが回ってきて。僕がティショットを右に曲げて「カンッ」って音がして1ペナでした。

 

<梶賀選手>

で、3打目で打ったら結構前にボールがあったんですよ。

 

<菊田選手>

1ペナどころかいいところにあって。それでガクッと来ちゃって、その先はもう(笑)

 

 

 

【Q】不調の理由を分析していただけますか?

 

<菊田選手>

昨日の夜、中洲で遅くまで飲んでしまったのでバテましたね。僕は最近9時に寝ているので。

 

<梶賀選手>

水炊きがおいしかったですね。僕は1時に寝て、試合が楽しみすぎて2時に起きちゃいました(笑)

 

<菊田選手>

ランチのときもすごく眠かったんですけど、16~18番は完全に体が終わっていました。シャンクとかしていましたから(笑)

 

 

 

【Q】今後も一緒に挑戦していきますか?

 

<菊田選手>

やはり全国制覇するまでは。

 

<梶賀選手>

1回は勝ちたいですね。まれにイーグルで。

 

 

菊田選手、梶賀選手、ありがとうございました。いろいろあり過ぎた一日でしたね。ゴルフの面白さと難しさがギュッと詰まった試合になったのではないでしょうか。とりあえず全国制覇に向けて再スタートしましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!