2024年3月22日(金)開催「第3回日本プロアマチームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」のレポートです。九州シリーズ&宮崎シリーズの最終日はプロ+アマ3名のチーム戦。成熟の第3回大会、勝負の行方は?
試合会場は「宮崎カントリークラブ(宮崎県)」です。南国らしい爽快な朝を迎えました。
スコアカードはチームに1枚ずつ。今日のピンポジションと一緒にお渡しします。
第1組の競技説明がはじまりました。予選のときにはなかった注意事項もありますので、しっかり聞いてくださいね。
予定時刻にティオフ。スタートホールは一番後ろのプロから打ちます。
続いてアマチュア選手のみなさん。
ちょっと朝日がまぶしい時間帯ですが。
眼下のフェアウェイに向けてナイスショットを。
18ホールの長い戦いがはじまりました。
全国決勝に出場するのは40チーム。
厳しい予選を勝ち抜いて出場権を獲得した強豪揃いです。
この第3回大会からツアープロが急増しており。
前回以上の激しいスコア争いが期待できそうです。
プロとアマが混在しているため、使用ティの種類も多くなります。
チーム戦はティショットの選択が一番の課題になりやすいので。
飛距離差と今日の調子を見ながらの採用が求められます。
選手に課せられるノルマは1人につき4ホール以上。
終盤に残さないように注意しましょう。
男性プロと女性プロではシニアの年齢基準が違います。
宮崎カントリークラブといえば有名トーナメントコース。
女子プロトーナメント最終戦「リコーカップ」の舞台です。
シーズンエンドを締めくくる注目の一戦ですよね。
スクランブルゴルフツアーも年度末ということでプロアマらしい好試合を希望します。
スタート前に記念撮影を♪
前日にはダブルス戦の全国決勝が行われていました。
2連続で全国決勝を戦う選手も少なくありません。
メンバーが2人増えてのチーム戦。
バーディーの数も確実に多くなります。
クラブハウス前のパッティンググリーンからも熱気が伝わってきます。
ここ10番ホールは341ヤードのパー4。
ホールごとにニックネームがついており、10番は「パーム」となっています。
距離こそ短いですが、落としどころに悩む打ち下ろし。
セカンドショットも想定しながらフェアウェイへ。
前回の優勝スコアは13アンダーでした。
しかも上位3チームが同スコア。
18番ホールからのカントバックによって順位が決定しています。
INコーススタートの場合、前半のうちにその勝負ホールが巡ってきます。
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バーディー奪取でインターバルに入れるようにしたいところ。
入賞チームには嬉しい副賞も用意しています。
3位以内も立派ですが、やはり欲しいのはチャンピオンの座ですよね。
優勝近辺は10アンダーより上の争いになると思いますが。
まずは目先の1バーディー。
そしてロングホールでのイーグル。
ハイレベルなチームプレーが繰り広げられる全国決勝。続きをお楽しみに♪