2024年3月21日(木)開催「第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「KNsister」竹本季世プロ、石口菜都実選手のインタビュー記事です。10アンダーで2位入賞のナイスプレー。レッスンプロ+一番弟子のペアは試合を盛り上げてくれました。
飛距離を武器にイーグル発進!10アンダーで2位フィニッシュ
【Q】お2人はどのようなご関係でしょうか?
<竹本プロ>
奈良なんですけどKIYOSクラブという名前でレッスンをやっています。(石口選手は)私が教えた一番弟子なんですよ。
<石口選手>
もう卒業したんですけど、14年前くらいに習いにいってました。
<竹本プロ>
それからもずっと付き合いが続いています。チーム名に迷っていたとき、姉妹や親子に間違われることを思い出して。親子はちょっと嫌だなということでシスターにしました(笑)
【Q】一緒に試合に出たきっかけは?
<竹本プロ>
去年、私が違うメンバーと出ていて4位になったんですよね。で、悔しくてもうこの子しかないないと思って。秘密兵器を連れてきました(笑)
【Q】石口選手は普段も競技に出ていますか?
<石口選手>
全然出ていないんです。
<竹本プロ>
もったいないと思うんですよ。クラチャンも獲っているしね。
【Q】スタートホールはイーグルでしたね。
<石口選手>
セカンドショットが2メートルくらいについたので。
<竹本プロ>
彼女は飛ぶんですよ。
【Q】今日は優勝争いに絡む10アンダーという結果でした。
<竹本プロ>
13~15アンダーくらいのイメージでスタートしたんですけど、2人ともアプローチが悪すぎて(笑)
<石口選手>
ミドルホールの50ヤード以内とか全然寄らなくて。
<竹本プロ>
拾い続けたという感じですね。かなり悔しかったです。
練ランなしのぶっつけ本番、攻守のバランスに影響を及ぼす!?
【Q】去年に続いてのトムワトソンでしたが。
<竹本プロ>
去年は練習ラウンドをしたんですよね。今回はお互いに忙しくてそれができなくて。控えるところと突っ込んでいくところのバランスが今日は悪かったです。
<石口選手>
やはり狭かったですね。
【Q】教え子の方とペアを組むのはどんな感じですか?
<竹本プロ>
この関係では特に気にならなかったですね。一緒に頑張ろうという感じで。ただ迷ったときだけ「こっちはどう?」とか言っていましたけど。
【Q】こちらに来られたのは?
<石口選手>
昨日、こっちに着いて青島ゴルフ倶楽部を回っていました。
<竹本プロ>
帰るのは明日です。もし優勝できたら宴会します。
<石口選手>
2人ともお酒を飲まないのに(笑)
【Q】今後も一緒に試合に出ることはありそうですか?
<石口選手>
こういう感じのスクランブルゴルフだったらまた出たいと思います。
<竹本プロ>
ただ彼女以上のパートナーがいるかなという。この子あっての試合出場なので。
竹本プロ、石口選手、ありがとうございました。惜しくも優勝とはなりませんでしたが、2位も素晴らしい成績です。あともう1歩ですので、またチャレンジしてくださいね。