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ダブルス戦もチーム戦も全国出場、スクールの精鋭メンバーを宮崎に召集

2024年3月21日(木)開催「第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「ともこ先生ゴルフ教室」早坂朝子プロ、岡田眞章選手のインタビュー記事です。ゴルフスクールの先生と生徒さんで出場。全国決勝の舞台でレッスンの成果は発揮できたのでしょうか?

 

 

一番伸びた生徒さんと一緒に参戦!レッスンの成果を試合で検証

【Q】ゴルフ教室はどちらでやられていますか?

 

<早坂プロ>

大阪の交野市で3年くらいやっていますね。以前はゴルフ場に約15年所属していて、独立して今のところです。

 

<岡田選手>

生徒としては4年目です。早坂プロがうちのコースに所属していて、ラウンドレッスンも月イチでしていただいたり。今は100人くらいいるんじゃない?

 

<早坂プロ>

LINEのメンバーは360人くらいいますが、たまに来られる人もいるので実動は2~3割くらいですね。

 

 

 

【Q】岡田選手をパートナーに選んだ理由は?

 

<早坂プロ>

試合だし一応セレクトしていて。前のコースでは競技がなくて、私自身、はじめて競技ゴルファーを育てるといったらアレですけど。その中で一番伸びたのが岡田さんで。私の成果というか(笑)

 

<岡田選手>

はい、そういうことで(笑)

 

<早坂プロ>

去年はタイトルも獲ったりして。私も一緒に出ることで試合中にどんなことを考えているのか、プレーの様子も見られたのですごくよかったです。

 

 

 

【Q】レッスンの雰囲気はどんな感じですか?

 

<早坂プロ>

言いたいことを言い合っている関係ですけど、大阪のスクールって感じです。

 

<岡田選手>

できないって言ったら怒られるんですよ(笑)

 

 

 

【Q】岡田選手は早坂プロと一緒に戦ってみていかがでしたか?

 

<岡田選手>

意見がぶつかることもあって。自分の中でティショットが曲がるというイメージがあって、なるべく自分のボールを選んでもらいたかったんです。

 

<早坂プロ>

こっちの方がいいんじゃないと言っても聞かなくて(笑)

 

<岡田選手>

早く楽になりたくて。トムワトソンはOBはそんなにないですけど、林に打ち込むやすいので。どっちかがフェアウェイにないと次が狙えないし、ボギーを打ったらすごい悪みたいな感じになるし。

 

 

 

6バーディーで目標達成、チームメイトとして戦うことができた

【Q】当初の目標は?

 

<早坂プロ>

昨日話して決めたのがハーフで3つずつ。1つボギーがあったんですけど目標は達成できました。今日は噛み合わせがよかったですね。どちらかが外しても乗せられたりみたいな感じで。

 

 

【Q】このコースでラウンドされたことはありますか?

 

<早坂プロ>

10年くらい前にプライベートで。それ以来ですね。

 

<岡田選手>

私ははじめてです。フェニックスは3回くらいあるんですけど、林間コース特有の林に入ると難しいコースですよね。今日はティショットで3回突っ込みましたかね。

 

<早坂プロ>

前半はグリーンが硬くてパーンと跳ねてしまったんですよね。なかなかボールが止まらなくて、結構オーバーしていたから。

 

 

 

【Q】パッティングの打順は?

 

<岡田選手>

私が先に打ってラインを見せてという。

 

<早坂プロ>

ちょっとタッチが違うんですけど、(岡田選手が)上手なのでちゃんと狙いにいけるというか。

 

<岡田選手>

つまり寄せ担当ですね(笑)

 

 

 

【Q】試合中にコースレッスンっぽくならないですか?

 

<早坂プロ>

明日来るメンバーともコースレッスンは毎月しているんですけど、いつも私はプレーしないんですよ。もう1人入って私はしゃべるだけとか。だから試合中は自分のプレーに集中しています(笑)

 

<岡田選手>

言われたとしてもすぐにできるわけではないので。たまに「ちょっと突っ込んでるよ」とかは言われますけど。

 

<早坂プロ>

指導というか相談くらいですね。本当にチームメイトとして参加できたのかなと思います。

 

 

早坂プロ、岡田選手、ありがとうございました。翌日出場のチーム戦も含めて、充実の宮崎ラウンドでしたね。またの挑戦をお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!