ゴルフに緊張感は付きものですが、スクランブルゴルフは責任を分担できるため、1人1人のプレッシャーは軽減されるはずです。ところが実際にプレーしてみると、これまでに味わったことのないような謎のプレッシャーを感じます。そこで今回はスクランブルゴルフ特有のプレッシャーについてまとめてみました。
自分のミスでパートナーに迷惑をかけたくない
スクランブルゴルフはチームプレーなので、テニスや卓球のダブルス戦と同じく、自分のミスでパートナーに迷惑をかけたくないという気持ちになります。
スタートから2~3ホールくらいはミスが重なっても「ドンマイ!」のひとことで済ませられますが、あまりにもひどい状況が続くと申し訳ない気分になってしまいます。
本当に調子が上がらないときは打つ前に謝っておいた方がいいくらいで、パートナーを頼りっぱなし&貢献度ゼロなわけです。これに慣れてしまえばポジティブに開き直れるのですが、それまではパートナーの技量と器の大きさを信じるしかありません(笑)
最後まで戦い続けなければならないという責任感
通常のラウンドでもよっぽど体調が悪くならない限り、リタイアする人はいないはずです。でも、スコアを大きく崩したり、やる気が出ないときは手抜きプレーになることもあるのではないでしょうか?
スクランブルゴルフはパートナーが(悪い意味で)いい人でない限り、怠けたプレーは許されません。18ホールという長い戦いの中で1つでも多くスコアを伸ばそうとするわけですから、テキトーに打っている場合じゃないんです。
逆にいえば2人だから最初から最後まで全力で戦えるということですね。
スコアがどうであれ2人で戦い終えたとき、1人では絶対に味わえない達成感が待っています。
2018キャロウェイゴルフ ペア・スクランブルゴルフ選手権
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