2023年9月4日(月)開催「第5回日本スクランブルゴルフ選手権2023 チーム戦 全国決勝」のレポートです。「小樽カントリー倶楽部(北海道)」より熱戦の模様をお届けします。
試合は運命の後半戦へ。強豪チーム同士のスコア争いはさらに激しさを増しそうです。
ここからの戦いはとにかくチャンスを逃さないこと。
過ぎたホールには戻れないので集中していきましょう。
入りそうで入らないのが今日のグリーン。
トーナメントコースならではの仕上がりが大きく立ちはだかります。
バッチリ決めたい場面ですが。
かんたんそうに見えて難しいと。
このように入りかけるシーンは何度も見てきました。
いつものチーム戦とは違って4番手にプレッシャーがかかる日のようです。
休憩にちょうどいいベンチ。
左ラフからのセカンドショット。
さらにバンカーからナイスアウト。
四位一体のパッティング。
ラインもしっかり見ています。
おしゃれウェアでカップと向き合います。
やや左に切れるイメージでしょうか。
読みはよさそうですが。
もう少しでしたね。
最後は迷わず攻めましょう。
ナイストライ♪
正午過ぎ、気温が高くなってきました。
9月上旬ですが汗ばむ陽気の北海道シリーズ。
その初戦で日本一のチームが決まります。
例年の全国決勝ではバーディー合戦になる展開ですが。
国内屈指の難易度を誇る小樽ということで。
スコアが伸び続けることはないようです。
取りこぼしの少ないチームが勝つ感じでしょうか。
ターフを飛ばしながらのナイスショット。
チャンスにつけました。
前回までダブルス戦が行われていた小樽カントリー倶楽部。
そのときの優勝ペアが今回はチームで出場。
しまも2年連続のチャンピオンペアなのでコースは知り尽くしているはず。
4人になるとティショットの採用など難しい部分も出てきますが。
おそらく上位に顔を出してくることでしょう。
16時過ぎに全チームがフィニッシュ。順位も確定しました。
13アンダーで2チームが横並び。18番ホールからのカウントバックにより優勝チームが決まりました。
新チャンピオン「ライバル会」のみなさん。おめでとうございます!
<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/379/event/22059