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日体大の結束力で3位入賞、攻撃の手を緩めずに14バーディーを奪う

2023年3月17日(金)開催「第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2022 チーム戦 全国決勝」に出場した「エッサッサ」西山英徳選手、佐々木清士選手、森末慎二選手、平田悦子選手のインタビュー記事です。 全国決勝の舞台で日体大パワーは発揮できたのでしょうか?

 

 

ケガを押しての強行出場もスタートから6連続バーディー

【Q】前後半で7つずつ、計14アンダーという結果でしたが。

 

<西山選手>

普段活躍しない私がめずらしく活躍できたからかなと。佐々木さん、森末さん、平田さんはいつも通りということで(笑)

 

<森末選手>

目標は全ホールバーディーだったよ。

 

<佐々木選手>

本当はスタートから決めまくって目標達成かなと思ったら1ヵ所ね。大ダフリをしてパーになっちゃいまして。

 

 

 

【Q】森末選手はケガをされているようですが。

 

<森末選手>

僕は肉離れでもうこんな感じですからね。断裂しちゃって変なボールしか打てない。ちょうど4日前にやっちゃって。

 

<佐々木選手>

むしろ力が入らなくて調子よかったはず(笑)

 

<西山選手>

一週間前まではもうダメかと思っていて。3人でやらなきゃいけないのかと。

 

 

 

【Q】スタートから6連続バーディーだと力が入っちゃいますか?

 

<西山選手>

そんなことはないんですけど、もうイケイケで。

 

<森末選手>

4人いるからそんなにガチガチになることはないんですけど。

 

 

 

【Q】コースの印象は?

 

<平田選手>

広くてどこを打っても平気なのかなと。レディスティはとてもありがたかったんですけど、シニアとあまり距離が変わらなくて。なかなかティショットで活躍するのが難しくて。

 

<森末選手>

だから(平田選手が)ナイスショットしても僕らの方が前に行っちゃう。

 

<平田選手>

木が被らないとかだったら私のボールを選んでもらうようにしました。

 

<西山選手>

僕と森末さんがなかなか取りにくいので、ちょっと後ろでも採用していくと。

 

<森末選手>

佐々木さんは放っておいても真っ直ぐ打てるから。ケガ人がいたからね。早めに採用してもらわないと。

 

<佐々木選手>

前半1個しか取ってくれなかったから。気になってお昼ごはんがノドを通らなくて。不安でしたよ(笑)

 

 

 

わかりやすいチーム名に、それぞれに活躍の場面があった

【Q】チーム名が変わりましたよね?

 

<佐々木選手>

最初はみんな日体大ということで「NSSU」だったんだけど、これだと意味がわからないというので。じゃあ「エッサッサ」にしようと。

 

<平田選手>

私は付属の高校でした。

 

<森末選手>

僕らは授業でやらなきゃいけなかったから。必修で日体大生は全員できなきゃダメなんですよ。入学したらまず1週間ずつ集団行動とエッサッサ。

 

<佐々木選手>

短パンの上半身裸でね。

 

 

 

【Q】ショットの出来栄えは?

 

<西山選手>

思ったよりよかったですね。2年前にドライバーが降りてこないというイップスになってずっと辛い思いをしていたんですけど、おかげで直りました。

 

<佐々木選手>

そのときの面影は全然ないもんね。

 

<西山選手>

ウッドが打てないから2番アイアンを送ってくれてね。それでずっとティショットを打っていて、だいたい200~210ヤードくらい。

 

 

 

【Q】今日一番活躍したのは?

 

<森末選手>

それはもう佐々木さんでしょう。セカンドショットでめちゃくちゃ活躍していたもの。

 

<西山選手>

思いのほか活躍したのがオレで(笑)

 

<森末選手>

微妙な距離のパットを悦ちゃん(平田選手)が入れてくれたり。

 

 

西山選手、佐々木選手、森末選手、平田選手、ありがとうございました。14アンダーの好スコアで3位入賞。あともう少しで優勝に手が届くナイスプレーでした!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!