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【大会レポート|速報編】第2回日本プロアマチームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝

2024年3月22日(金)開催「第2回日本プロアマチームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」のレポートです。九州シリーズもいよいよラスト。プロとアマチュアが一体となってスコアを競うプロアマチーム戦です。

 

 

試合会場は「宮崎カントリークラブ(宮崎県宮崎市)」です。スクランブルゴルフツアーのシーズン納めといえばここですよね。南国感たっぷりの景観に青空がエールを送っています。

 

宮崎カントリークラブといえばリコーカップ。女子プロトーナメントの最終試合も行われるコースで、スクランブルゴルフツアーのチャンピオン争いがはじまろうとしています。

 

プロとアマチュアでは使用ティが異なります。またプロは50歳以上、アマチュアは55歳以上がシニアになるので間違えないようにしましょう。

 

クラブハウスを出て右手にあるのが10番ホール。ミドルホールですがプロの使用ティでも341ヤードと短いため、前の組の動きに注意が必要です。

 

フェアウェイ経由でセカンド地点へ。カートなしの歩きプレーです。選手の背中にもやる気が感じられますね。

 


全チームがプロ1名+アマチュア3名というメンバー構成。今日は予選突破の強豪40チームが出場しています。

 

1番ホールはフラットなミドル。プロは370ヤードのティを使用します。

 

ナイスショット!ボールは青空の向こう側に消えていきましたが、おそらくフェアウェイにあるかと思います。

 

宮崎ブーゲンビリア空港のすぐ近くにあるため、2番、3番ホールあたりでは管制塔と飛行機が見えます。

 

ライバルチームに差をつけたい前半戦。チーム戦なら全方向からバーディーチャンスにつけられるはず。さらにプロの技も加わってハイレベルなチームプレーが繰り広げられています。

 

選手の前に立ちはだかる巨木。やはりトーナメントコースということで一筋縄ではいきません。こういうギリギリを攻める面白さもスクランブルゴルフの魅力です。

 

普段とは違う雰囲気が手もとを狂わせてしまうのかもしれませんね。気を取り直して仲間にまかせちゃいましょう♪

 

ロングはもちろん、ミドルホールでもバーディーラッシュ。予定通りに着々とスコアを縮めていきます。

 

こちらは昨年のチャンピオン。八木橋実弦プロが率いる「Bellevie Golf」です。第1回大会に続く連覇に期待がかかります。

 

朝と比べるとかなり気温が上がってきました。半袖の方がいいプレーになりそうですね。

 

ショットもパットも決めてナイスバーディー!

 

前半戦もそろそろ終了という時間帯に。インターバルに入る前にもうひとつスコアを伸ばしたいところ。

 

後半戦で気になるのは宮崎の風です。シーサイドコースなのでビュンビュン吹いていますね。

 

ロングホールで待望のナイスイーグル!チャンスはまだまだありますよ。

 

プロのパッティングに注目が集まります。瞬き厳禁でそれぞれのプレーにつなげましょう。

 

結果はご覧のような大接戦に。非常にハイレベルなプロアマチーム戦となりました。

 

第2回大会を制したのは栃木から参戦の「ライジング」です。石川翔太プロを中心に組み立てた緻密な戦略でトーナメントコースを完全攻略。計15バーディーで栄冠を勝ち取りました。おめでとうございます!

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。天気にも恵まれて大いに盛り上がりましたね。ツアープロもティーチングプロもスゴ技連発の好試合となりました。第3回大会ではどんなチームが登場してくるのでしょうか?さらなるヒートアップに期待しています!

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/414/event/22592

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!