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三觜プロに1分で見抜かれたさくらの弱点

 

憧れの三觜プロのもとへ競技女子ゴルファーを目指し、弟子入りしてきました。前編では、ゴルフの悩み、三觜プロにスイングの問題点を見ていただいたことについて書きました。

 

全く改善しないスイング

ここ最近、悩んでいるクラブが寝すぎてしまう問題は結構重症なものでした。。

 

8か月前のある日突然、スイングがおかしくなったと思ったとき、動画を見たり、クラブを変えてみたり、様々なことを試しましたがこの問題はそう簡単には治ってくれませんでした。その時はクラブを寝かせずオンプレーンにダウンスイングをしたいいっしんで、手のことばかり考えていました。

 

 

 

 

これは2018年9月のとあるティーショットです。こんなにもクラブが寝すぎています。。

 

 

前回三觜プロに見ていただいたとき、ダウンスイングの際にクラブが寝てしまうのは、腕が原因ではなく、インパクトの際に前傾姿勢が保てていないことで、上体が起き上がっていしまっていたということが分かりました。

 

今回は、その後のレッスンにの様子について書いていきたいと思います。どのようにして三觜プロはこの悩みを解決してくださるのか。

 

 

 

椅子を使ったヒップターンでスイング改善

 

インパクトの際の前傾姿勢を保つために三觜プロが教えてくださったことはその名も「ヒップターン」

 

簡単にどういうものかというと、左のおしりを後ろに動かすことで、胸が下を向くようになりインパクトの際の前傾姿勢が保てるというのです。

 

ただイメージだけで実践するのは難しいものです。。そこで三觜プロが出してきたのは一つの椅子でした。

 

 

 

 

アドレスをしたときの状態で、椅子を自分の後ろへ置き、ダウンスイングのときにこの椅子に左のおしりが当たるように腰を回転しスイングをします。

 

言われたとおり1球目を打ってみると、椅子におしりが当たって球がつかまりいいショットが出ました。後ろから、スイングしたものを見ると、クラブがひどく寝ていることもなく、これには自分でも驚きました。

 

しかしこれが意外と難しく、おしりを当てようと思っても椅子にかすりもしない事が何球かあり、いかに自分のスイングが前傾姿勢を保てず、上体が起き上がてしまっているかが分かりました。

 

 

アドレスの際、女性は内股に構えがちですが、内股でダウンスイングをしてしまうと体は開いてしまいプッシュアウトなどが出やすいようなので少しガニ股ぎみに構えてみました。

 

 

自分自身へ今回のレッスン備忘録

 

・ダウンスイングの手の動きは気にしない

 

・おしりを左の後ろへ回す

 

・左の太ももを外側に向けてダウンスイングをする

 

 

以上、三觜プロによるレッスンで多くのことを教えていただきました。これらに気を付けて日々の練習に励み上達を目指したいと思います。

 

詳しくは、実際に行ったレッスンの様子を動画MITSUHASHI TVでぜひご覧ください。

上手くなって競技の大会に出るぞ!

 

 

この記事を書いた人

米原桜

ゴルフ大好き双子。 ゴルフライフに勤務しスクランブル競技の普及、 ゴルフ人口の増加に日々努めています。 自分自身も競技ゴルファー目指して、日々練習。目標は70台を出す事!