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【大会レポート|当日の模様編(3)】第2回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2022 全国決勝

2022年12月16日(金)開催「第2回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2022 全国決勝」のレポートです。「Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)」より熱戦の模様をお届けします。

 

 

第1組のスタートから約2時間。前半戦のプレーが続いています。

 

スタート前によく目標スコアを聞いていますが。

 

前後半で3つずつの6アンダーという回答がほとんどです。

 

優勝争いに絡むとなると7アンダー以上が絶対条件なのかもしれません。

 

いずれにしても前半と後半でバランスよくスコアを伸ばしたい気持ちは一緒のようです。

 

となると前半戦のスコアが後半の戦い方を決めるとも言えますよね。

 

前半が目標通りなら後半も同じ調子でいけそうですが。

 

難しいのは前半パープレーとかオーバーのときでしょうか。

 

もちろん後半も同様にとはならず、とにかく攻めるしかないと。神風が吹くことを期待するはずです。

 

で、意外とありがちなのが前半は絶好調だったのに後半で失速するパターンです。

 

失速どころかスタートから急ブレーキ。そのままノーバーディーでフィニッシュとか。

 

これについても原因を聞いたところ「緊張感がなくなったから」だそうです。

 

ウサギとカメみたいな話ですが、スクランブルゴルフではあるあるだと思います。

 

特に全国決勝のような大舞台では顕著なのかもしれません。

 

と、考えると前半3つというのはとても堅実な目標です。

 


18ホールずっと緊張感を保つのは大変ですが、1~2打差を追いかけるつもりで集中しましょう。

 

真剣勝負の時間は思いのほか長く続きます。

 

花道からのアプローチは?

 

ピン手前にナイスオン!

 

好プレーに続きたいところ。

 

プレッシャーのかかる1打ですね。

 

チャンスを活かせるでしょうか?

 

祈るような気持ちでボールの動きを見つめます。

 

ここからもうひと転がりして。

 

ナイスイン!

 

プレーのすべてがハイレベル!続きをお楽しみに♪

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!