2022年12月16日(金)開催「第2回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2022 全国決勝」のレポートです。スクランブルゴルフツアーが高知入りして早くも3日目。55歳以上のシニアペアがトーナメントコースで躍動しました。
最終日も「Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)」が戦いの舞台になります。暖流・太平洋コースの18ホールでいざ勝負!
予選を勝ち抜いてきた55ペアが出場。第2回大会ということで選手層が厚くなりました。
参加選手が増えた分、レベルも上がっています。今年はどこまでスコアが伸びるのでしょうか?
ちなみに前回は滋賀県のタラオカントリークラブで全国決勝を行いました。
コースは違いますがそのときの優勝スコアは7アンダー。接戦の末、18番ホールからのカウントバックで決着がつきました。
今日も接戦予想ですが、頭ひとつ抜け出せるように頑張りましょう!
さて今日のコンディションですが3日目にして一番穏やかに感じます。
12月らしく気温こそ低いものの風がないのは嬉しいですね。
お昼過ぎには暖かくなる見込みなのでアウターを脱げるかもしれません。
冷たい空気を打ち破ってのナイスショット。
予選、ブロック決勝、全国決勝とこの大会だけでも3回目の競技説明です。
基本的なルールは変わりませんが、ローカルルールや注意事項が加わったりします。
逆に疑問や質問がある場合は競技説明の中で解決しておきましょう。
スコアカードの書き方、ボールのプレース方法など。やっていいことダメなこと。
コースに出る前にいろいろスッキリさせてくださいね。
全選手がシニアなので男性は銀(フロントティ)を使います。
18ホールの総距離は6,070ヤード。
ナイスプレーが続出しそうな長さですね。
距離的には短いと感じるかもしれませんが、そこはプロも苦しむトーナメントコース。
この先に一筋縄ではいかない仕掛けが待っています。
競技説明のときに本日のピンポジションを配っています。
太平洋コースの10番はやや奥にカップが。
スタートホールはグリーンの硬さを確かめながらのプレーになると思います。
ここで距離感が合っていれば絶好調の証に。
ということで一歩リードできるバーディー発進を。
スタート待ちをしているカートの列。
暖流コースと太平洋コースで同時にスタートしていますが。
トップから最終組までは1時間半ほどかかります。
ティーングエリアには10分前集合。円滑な進行のためにご協力いただけると助かります。
十分に体を温めてからのティショット。ボールはフェアウェイに!?
注目の第2回大会。高知決戦の行方は?続きをお楽しみに♪