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2年連続の全国決勝、親子&夫婦のスクールチームでトーナメントコースに挑戦

2022年3月7日(月)開催「第2回全国ゴルフスクール対抗スクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「54ゴルフプロダクション」井内賢二プロ、橋本浩二選手、橋本瑞穂選手、井内遥人選手のインタビュー記事です。親子とご夫婦という異色のメンバー構成。昨年に続いて2度目の全国決勝となりました。

 

 

連続バーディーで好スタート!試合途中で考えはじめてしまってからは

【Q】今日は8アンダーという結果でしたが試合の振り返りをお願いします。

 

<井内プロ>
スタートと次と連続バーディーでいい雰囲気だったんですけど、そこからのパーオンを逃したところで各自の課題を探しはじめたわけですよね。つまり試合中に考え込んでしまったと。後半早々の11番でイーグルを取ってまたいけるかなと思いましたが、そこからパターが入らなくなって。当然バーディーもないのであとは無理やり楽しく回るようにしました。

 

 

【Q】実際に回ってみてコースの印象は?

 

<井内プロ>
楽しいコースレイアウトでしたね。松でセパレートされていて海の近くということもあって。たぶん4人とも好きなタイプだと思います。ただもう少し天気がよければという感じです。

 

<橋本浩二選手>
200ヤードくらいのショートもありましたけど、ミドルとロングはそんなに長いとは思いませんでした。

 

 

【Q】女性のティショットは戦略的に使われることが多いのですが、そのあたりはいかがでしたか?

 

<橋本瑞穂選手>
ここは絶対というホールがいくつかあって、それがまたプレッシャーなんですけど。なんとか打ち勝てるように頑張りました(笑)

 

 

プロと生徒の親子で一緒に出られる大会はほかに見当たらない

【Q】やはり後半にもう少しスコアを伸ばしたかったというところでしょうか?

 

<橋本浩二選手>
去年はトムワトソンで練習ラウンドができたんですけど、ここではしていなくてグリーンで結構やられましたね。ショットの課題はほぼクリアでしたが、あとは風とかそういう読みがもう少しできたらいい感じだったのかなと思います。

 

<橋本瑞穂選手>
去年が10アンダーだったので今年は12アンダーを目指そうと。前半はねらい通りの6アンダー。後半のイーグルはよかったですが、グリーンが難しすぎましたね。目がきつすぎたというか。それが敗因です(笑)でも2年連続で全国決勝に出場できたのでヨシとしています。

 

 

【Q】プロから見てメンバーのいいところをピックアップしてください。

 

<井内プロ>
浩二さんは球筋が僕と反対なので、お互いに打ちやすいところと打ちにくいところがあって。僕が打ちにくいホールをきっちり決めてくれますから、コースマネジメント的にはカバーし合える選手ですね。瑞穂さんはレディスティからというのが戦力としてはものすごく大事ですよね。あとは雰囲気づくり。パターが入らないと空気も重くなりますけどトークで盛り上げてくれました。

 

 

【Q】息子さんの井内遥人選手はいかがでしたか?

 

<井内プロ>
高校2年生なのでゴルフの経験でいうと一番ないわけで大きいミスもします。もし1人だったらさらに調子を崩すところをみんなで助け合うことでなんとか戻せています。雰囲気もちょっと変わってきて去年からの成長は感じられますね。

 

<井内遥人選手>
もうアイアンとかが右に行ったり左に行ったりで(笑)

 

<井内プロ>
遊びの延長です。親子で試合参加となるとこの大会くらいしかないですから。

 

<井内遥人選手>
ひとりでやるよりいいスコアが出るので楽しいです。

 

 

仲よく楽しくプレーしながらもう一度全国決勝を目指したい

【Q】宮崎ということで今飲んでいただいているマンゴージュースの味はいかがでしょうか?

 

<井内プロ>
濃厚ですね。ストローを通ってこないくらい果汁がすごくて。

 

<橋本瑞穂選手>
甘くておいしいです。

 

 

【Q】ちなみに宮崎観光はされましたか?

 

<橋本浩二選手>
昨日しましたよ。

 

<橋本瑞穂選手>
街じゃなくて山に。

 

<井内プロ>
お城巡りが好きでして。みんなに無理やり付き合ってもらって。なにも跡が残っていないような山城を見るというマニアックな趣味です(笑)

 

<橋本瑞穂選手>
本当になにもなかったです(笑)

 

 

【Q】では今後の豊富を。

 

<井内プロ>
ひとりずつのレベルアップもそうですけど、引き続きチームワークですよね。仲よく楽しくプレーしながらまた全国決勝まで来られたらいいなと思います。

 

 

井内賢二プロ、橋本浩二選手、橋本瑞穂選手、井内遥人選手、ありがとうございました。予選トップ通過からの全国決勝。前半の好調をキープできれば優勝もあったと思います。来年の宮崎でまたお会いできることを楽しみにしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!