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飛距離を武器に攻め続けるも宮崎のコウライグリーンに苦戦!?

2022年3月7日(月)開催「第2回全国ゴルフスクール対抗スクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「ジャンプアップゴルフ」岩瀬圭一プロ、嶋野菊治選手、磯野芳選手、磯野裕信選手のインタビュー記事です。予選2位通過で全国決勝進出。晴れ舞台でのチームプレーは?

 

 

コウライの切れ方がハンパなくパターがまったく入らない!?

【Q】今大会にエントリーした経緯を教えてください。

 

<岩瀬プロ>
千葉県大多喜町のゴルフスクールなんですが、生徒さんからこういう大会がありますよと情報をいただいて「じゃあ出ようか」となりました。

 

 

【Q】今日のためになにか準備してきたことはありますか?

 

<磯野芳選手>
ここ(宮崎カントリークラブ)のホームページを見てどっちに打てばいいとかは頭に入れてきました。

 

 

【Q】全国決勝で18ホール戦い終えてのご感想を。

 

<岩瀬プロ>
全然ダメです(笑)パターが入りませんでした。コウライの目がありましたね。予選が11アンダーで4位通過でしたから、それを考えると今日はもうちょっといけたかなと思います。それはほかのチームも同じなのでしょうけど。

 

<嶋野選手>
女子のトーナメントをやるくらいですからそんなに距離は感じませんでした。でもグリーンが難しいですね。千葉だとコウライはあまりないので、関東の人は悩まされるのではないでしょうか。やられたって感じですね。

 

<磯野裕信選手>
宮崎のコウライは切れ方がハンパじゃなかったですね。思った以上に読みが違っていて。

 

<岩瀬プロ>
今日は一番ピンの近くに乗せた人に最初にパターを打ってもらいましたが、前半回ってこりゃ入らないと思いました。僕もコウライは何年ぶりなのか覚えてなくて、たぶん10年くらいやっていないんじゃないかと。

 

 

サラサラのバンカーに狭さを感じない宮崎カントリークラブ

【Q】グリーン以外のコースの印象は?

 

<嶋野選手>
テレビで見るよりは広く感じましたね。

 

<岩瀬プロ>
うちのスクールに宮崎出身のプロが何人か来るんですけど「結構狭いですよ」と聞いていましたが、そこまで狭さは感じませんでしたね。風が吹いたらどうなるかというところですが。

 

<磯野芳選手>
バンカーも千葉にない特徴的な砂で全然違いましたね。

 

<岩瀬プロ>
1度も打つ機会はありませんでしたが、見た感じはすごいサラサラでした。

 

 

【Q】今日一番盛り上がったプレーはなんでしょうか?

 

<磯野芳選手>
11番のイーグルパットがよかったですね。プロのショットを選んで。ボールは僕の方が近かったんですが(笑)

 

 

課題はティショットの4回採用、仲間が上手いとさらに難しく

【Q】スクランブルゴルフの難しさは?

 

<磯野裕信選手>
上手なメンバーが3人いる中でティショットを4回使わなければならないので、最後まで残したくないなというのはありますよね。

 

 

【Q】岩瀬プロ以外、みなさんシニアの選手でしたが距離的優位は感じられましたか?

 

<岩瀬プロ>
もう少しシニアティは前でもよかったと思います。逆にバックティは男子の試合より全然短くて女子のトーナメントですよね。

 

<磯野芳選手>
(セカンドで)ミドルアイアンを使うことがなかったですよね。

 

 

【Q】生徒さんのプレーはいかがでしたか?

 

<岩瀬プロ>
みんな頑張っていましたよ。クラブの選択だったり風だったり、多少のアドバイスはありましたが、もうみんな上手いので。スイングがどうこうというのはないです。そもそも僕自身がはじめてのコースなのでキャディさんにいろいろ聞いていました(笑)

 

 

【Q】また挑戦していただけますか?

 

<岩瀬プロ>
それはもう、うちから3チームくらい出そうかなと(笑)

 

 

岩瀬プロ、嶋野選手、磯野芳選手、磯野裕信選手、ありがとうございました。ずっとパターがグリーンがコウライが……とおっしゃっていたので、悔やまれるプレーが多かったのだと思います。来春の全国決勝も同じ宮崎、同じコウライですので是非リベンジを!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!