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2人の経験を重ね合わせて勝負!55歳以上限定参加「第2回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2022」とは?

人気急増のシニア大会がもうひとつ増えました。「第2回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2022」は熟練の技を試すのにちょうどいいダブルス戦です。参加条件は55歳以上のペアであること。全国決勝はカシオワールドオープンの試合会場「Kochi黒潮カントリークラブ」にて開催します!

 

 

テクニック重視のダブルス戦!円熟のシニアパワーが好スコアに

スクランブルゴルフツアーではシニアの選手を55歳以上と規定しています。この近辺の世代がアマチュアゴルフファーの中心層だと考えられるため、各大会においてシニアクラスを設けています。

 

 

生涯スポーツと言われるゴルフ。これからもゴルフ業界を盛り上げていただきたいという想いから「第2回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2022」の開催決定に至りました。2人の力でシニアゴルファーの頂点を目指してみませんか?

 

「第2回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2022」開催概要

【予選会】2022年7~10月
【全国決勝】2022年12月16日(金)「Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)」
【競技ルール】55歳以上限定、2人1組のペアスクランブルゴルフ、スクラッチ戦

 

参加する全チームがシニアペアということで同じ条件で戦えるのが魅力です。求められるのはドライバーの飛距離よりセカンド、サードショットの精度。そしてショートゲームとパッティングで自慢のテクニックを披露しましょう!

 

 

チームプレーで全国決勝の舞台「Kochi黒潮CC」を完全攻略しよう!

スコアを左右するのはコースマネジメントとよく言われますよね。スクランブルゴルフツアーに参加している選手のみなさんも、事前に練習ラウンドを行ったり、コースの情報を収集したり万全の準備で本番に臨んでいます。

 

 

逆にぶっつけ本番で挑む方も珍しくありません。特にシニアの選手はそのパターンが多いような気がします。「やってみないとわからない(笑)」と言いながらスタートホールに立てるのは、これまでの経験があれば十分に戦えるという自信の表れなのかもしれません。

 

 

全国決勝の舞台にはその豊富な経験を活かしやすいコースを用意しました。高知県にある「Kochi黒潮カントリークラブ」です。男子プロトーナメント「カシオワールドオープン」の舞台。コース攻略をとことん楽しむという意味において不足はないはずです。

 

 

大接戦の優勝争い!カウントバックの僅差で逃げ切り成功

2021年11月26日(金)に「第1回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2021」の全国決勝が行われました。シニアダブルス戦はレディスダブルス戦と同日開催です。

 

試合当日「タラオカントリークラブ 西コース(滋賀県)」に集まったのは予選の難関を突破してきた55ペア。偶然か否かはわかりませんが、参加条件(55歳以上)とイコールな数字に。

 

タラオカントリークラブは標高600メートルの高原を登ったところにありますが、震えるほど冷え込むことはなく風も穏やか。好スコアが期待される上々のコンディションの中でティオフ!

 

なかなかベタピンにつけるのは難しいみたいです。基本はアプローチで拾いながらのパーセーブ。耐え続けていればいつかチャンスが訪れるはず。

 

スリル満点のラインを攻め切ってナイスバーディー!普段のラウンドでは味わえない興奮がここにあります。

 

前半戦を終えてトップは4アンダー。優勝争いは横一線ですが、まだまだスコアは動きそうです。

 

続く後半戦もシニアならではのステディなゴルフでコースを攻めます。確実にフェアウェイをとらえるティショットは必須。終盤の1ミスは順位に大きく影響するので、攻守のバランスが大切ですね。

 

やはりウェアを揃えるとしっかりペア感が出ますね。協力関係も強そうに見えます。

 

18ホールのプレーを終えて「AGC」が大接戦の優勝争いを制しました。最後はカウントバックの僅差でトップを死守。おめでとうございます!

 

 

シニアゴルファーのみなさん「第2回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2022」で鍛錬の成果を発揮してみませんか?エントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!