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ブランドの宣伝広告のために大会に参加、スマートなウェアがまぶしいチーム「SLDO.」

2021年11月19日(金)開催「第5回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦| チーム戦 関西エリア第2予選」には、23ペア、21チームがエントリー。出場チームのなかから、6組の方々にインタビューさせていただきます。

 

1組目は、チーム戦2回目エントリーの「SLDO.」の船橋了選手、竹内光伸選手、餘舛佐智雄選手、黒田裕也選手に試合の魅力や感想についてお伺いしました。

ゴルフウェアブランド「SLDO.」をチームでアピール

【Q】今回で2回目とお聞きしていますが、参加しようと思ったきっかけを教えていただけますか?

 

竹内選手

メンバーの黒田くんが、神戸でゴルフウェアブランドの「SLDO.」を立ち上げたことが大きなきっかけです。

 

僕は以前、他のチームでスクランブルゴルフに参加した経験があるんです。チームで同じウェアを着て参加できるチーム戦がいいんじゃないかと思い今回の参加を決めました。いわば、「SLDO.」を宣伝することが最大の目的といっても過言じゃないかな(笑)

 

もちろん、黒田君を含めた仕事仲間のメンバーに「こんな大会あるで。SLOD.の宣伝になるから参加してみようや」と声をかけました。

チーム名は神戸発のゴルフウェアブランド「SLDO.」

【Q】チーム名の「SLDO.」はゴルフウェアブランドのお名前とのことですが、詳しいお話しをお聞かせください。

 

黒田選手

「SLDO.(エスルド)」は、2021年5月20日に発売をスタートしたECサイトメインのゴルフウェアブランドです。高室池GCでインフルエンサーを招いた発表イベントをしました。元々はWeb会社をしていたんですけど、アパレルにもすごく興味がありました。

 

ゴルフウェアブランドを立ち上げたのは、ゴルフウェアに僕自身が着たいデザインや合うサイズがなかったことが理由のひとつですね。ゴルフウェアブランドは多いですが、日本人の体形にあうウェアは少ないな、と感じていました。

 

ゴルフをする方みんなが細くてスラっとしてしているわけじゃないですよね。そんな日本人の体形をカバーできるゴルフウェアを作りたいって希望があったんです。ターゲットを、40代から50代後半の方にしているのもありますね。

 

SLDO.のウェアは、基本的に黒と白のみのカラー展開にしています。体形に自信がない人でも着やせして見える効果があるからです。素材はすごく伸びるストレッチ素材を使用しているので、動きやすく楽ですよ。発売してまだ数か月ですが、お陰様でリピート率が高くご好評をいただいています。

 

【Q】今日、皆さんがおそろいで着用されているウェアはもちろん「SLDO.」ですね。バッチリ決まっていますが、着心地はいかがですか?

 

竹内選手

SLDO.は最高ですよ。着ていても楽ですし、僕らみたいなおじさん体形でも、お洒落でしゅっとして見えますからね(笑)皆で揃えて着ていると目立つこと間違いなしです。その点では、このスクランブルゴルフのチーム戦は最高の場所と言えますね。もちろん、黒田君のブランドの宣伝だけが目的ではないですけど(笑)

 

SLOD.公式オンラインショップ

https://sldo-store.com/

 

チーム戦ならではのチームワークと戦略性が魅力

【Q】普段のゴルフとスクランブルゴルフのチーム戦の違いや魅力はどうでしたか?

餘舛選手

スクランブルゴルフは、チーム戦ならではの戦略性がありますね。自分のプレーよりも、チームワークが要だと思いました。普段のゴルフには無い感覚ですね。皆で一緒に遊んでる感が強かったです。「楽しかった」のひと言です。

 

竹内選手

4人で同じ場所からパター打つのに、意外に入らんもんやなぁって…逆に自分だけのほうが入るんちゃうかなぁ(笑)ライン見て打つと、余計に惑わされるというか。上がってみれば、普段のゴルフのパター数とあまり変わりがなかったですね。結局はパター勝負なんですよね。

 

餘舛選手

18ホールのうち、ひとりが必ず4回のティーショットを選択するルールが面白かったですね。あるとないとでは全然違いますね。よくできてると思います(笑)最後の3ホールは、残り3人のティーショットを絶対選ばなくてはならなくなりました。

 

【Q】スクランブルゴルフは、ゴルフのレベルに関わらず楽しめるプレー形式ですが、その点はいかがでしたでしょうか?

 

竹内選手

普段は打ったことのない距離からのセカンドショットがありましたね。たとえば、ミドルホールなのに、残り200ヤードもあって「こんな後ろから打ったことない」みたいな(笑)。いつもなら、残り100ヤードくらいからセカンドを打っているのに、200ヤードのクラブで打つプレッシャーが…。やっぱり、ゴルフにはドライバーの飛距離って重要やなって実感しました。でも、いい経験になったし、何よりも楽しめました。

コースの攻め方を考えながらプレーする楽しさを実感

【Q】戦略的に攻めるところと守るところがあったかと思うのですが、その辺の感覚はつかめましたか?

餘舛選手

まだ2回目なだけに、攻めることしか考えていなくて、トラブルばっかりになってました(笑)

 

竹内選手

前回は、ティーショットをうまいことばらけるように考えて、ええショットがあってもちょっと後ろの球を先に選んでたんです。結果は、スコアが悪かった。その経験から、今回はええ球とっていこう、と。しかしながら、結果は今回の方がさらに悪かった(笑)戦略性って大事やなと実感しました。スクランブルゴルフのチーム戦は、攻め方を考えながらプレーする楽しさが醍醐味のひとつですね。

 

餘舛選手

僕は、20年以上もゴルフしていてスクランブルゴルフ形式があることすら知らなかったです。今回初めてルールを勉強しましたね。ゴルフ人口って多いのに、他にも知らない人多いと思いますよ。

 

【Q】今後もスクランブルゴルフ選手権に参加していただけますか?

もちろん!同じメンバーで来月の同じ大会にエントリーしています。僕たちには、SLDO.を宣伝する大切な使命がありますからね(笑)

 

船橋了選手、竹内光伸選手、餘舛佐智雄選手、黒田裕也選手ありがとうございました。終始、笑い声の絶えないインタビューのなかで、ラウンドの楽しさが伝わってきました。近い将来には、SLDO.CUPの開催を実現できることを願っています。

 

執筆・撮影:Ikemoto

この記事を書いた人

渋谷大輔

早く70台を出したい若手ゴルファー。 スクランブルゴルフツアーを通じてゴルフ業界を盛り上げていきたいです!