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【2/8更新】チームワークで北海道へ!新規大会「2022 Summer-Premium スクランブルゴルフ選手権」とは?

スクランブルゴルフツアーに新たなスケジュールが加わりました。「2022 Summer-Premium スクランブルゴルフ選手権」は4人1組のチーム戦で北海道行きを目指す大会です。予選会のスケジュールは日本スクランブルとほぼ同じですが、全国決勝の会場を「桂ゴルフ倶楽部」としたことで一味違う景色とコース攻略が楽しめます。

 

 

バーディーが止まらない!チーム戦がとにかく面白い理由

スクランブルゴルフツアーの歴史を紐解くと、当初は2人1組のダブルス戦からスタートしました。その後、開催クラスに4人1組のチーム戦が加わり、現在では甲乙つけ難いくらい人気が拮抗しています。

 

 

チーム戦の魅力はなんといっても4人が生み出す爆発力です。人数がダブルス戦の倍になることで、攻め方のバリエーションは確実に増えます。よほどのことがない限りフェアウェイからのパーオンという流れは崩れません。グリーン上でも「あと1人いれば……」というダブルス戦にありがちな歯がゆさはなく、プラス2人のパッティングでボールをカップの中に導くことができます。

 

実際に参加した方々の感想は「単純に面白い!」というのがほとんどです。たとえ結果が目標に届かなかったとしても4人で喜びと悔しさを共有することは貴重な経験です。「また頑張ろう!」という気持ちが次の試合につながり、本気で挑み続けることによって結果以上のゴルフスキルが身に付くはずです。

 

新登場の「2022 Summer-Premium スクランブルゴルフ選手権」に出てメンバーの本気を引き出しませんか?

 

 

NEW!【2/8追加情報】『ペアでも北海道を目指したい!』新たにダブルス戦を追加

前期戦はチーム戦の新規大会が続々登場する中、『ペアでも北海道を目指したい!』『ダブルス戦ももっと増やして欲しい』のご要望にお応えし、ダブルス戦の部門を追加しました。大会詳細・エントリー受付はこちら

 

 

ミックスペア、いい夫婦、WEEKENDなど、男性同士、女性同士で平日に参加できるダブルス戦の大会が比較的少ないため、予定が合う方はぜひご参加を検討してみてください。

 

 

ニッポンハムレディスの舞台「桂木ゴルフ倶楽部」にチャレンジ

予選会は「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022」とほぼ同じスケジュールで行います。チーム戦は予選会計26試合で関東、中部、関西の各ブロックのほか北海道エリア、九州エリアでも実施。長距離移動とスケジュール調整の負担を感じることなく参加できます。

ダブルス戦の会場はチーム戦とほぼ同じですが、予選会は計20試合で関東、中部、関西の各ブロックで構成されています。

 

 

ブロック決勝は「富士桜カントリー倶楽部(山梨県)」、「大利根カントリークラブ(茨城県)」、「涼仙ゴルフ倶楽部(三重県)」、「ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)」とチャレンジ精神を奮い立たせるトーナメントコースをラインナップ。ここを突破すればゴールである北海道行きが決定します。

 

そして全国決勝は「桂ゴルフ倶楽部」にて開催。まだ真夏の香りが残る9月上旬に、初代チャンピオンの座を懸けた戦いの幕が上がります。

 

■決勝大会
2022年9月6日(火)
桂ゴルフ倶楽部(茨城県)

 

桂ゴルフ倶楽部といえばJLPGAツアー「ニッポンハムレディスクラシック」の舞台です。2021年大会では堀琴音プロがプレーオフを制して涙の初優勝を果たしました。プロ7年目での悲願達成にファンも大喜び。そういえば選手が頬張る「シャウドッグ」も美味しそうでしたね。

 

2022シーズンは「2022 Summer-Premium スクランブルゴルフ選手権」で北海道へ!チーム一丸となって好スコアを目指してください。

 

 

北海道行きの別ルート!試合に参加して勝ち上がる喜びを

同じく北海道行きを目指す日本スクランブルは前回の動向を見る限り、開幕直後にキャンセル待ちが出るほど大盛況でした。時期早々にエントリー枠が埋まることは嬉しいのですが、一方で「出たかったのにもう埋まっちゃったの?」という声もたくさん届いています。

 

 

スクランブルゴルフツアー初参加の方ほどスケジュールを見たときには「キャンセル待ち」の表記が並んでいたのかもしれません。せっかくの意欲を削いでしまったことはただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。そこで新シーズンは「2022 Summer-Premium スクランブルゴルフ選手権」という北海道行きの別ルートを設けることで、出たくても出られなかったみなさんに試合を楽しんでいただけるようにしました。

 

初開催なのでレベルがどうなるかまったく予想がつきません。とはいえ新鮮味溢れるチーム戦の大会ですから、予選・決勝を通じて激しいバーディー合戦となることを期待しています。

 

新規大会の成功を祈りつつ、まずはみなさんのエントリーをお待ちしております!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!