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夏の御殿場でバーディーラッシュを!チームプレー最高峰の戦い「第6回太平洋スクランブルゴルフ選手権」とは?

目指せ!御殿場が合言葉の「第6回太平洋スクランブルゴルフ選手権」は太平洋クラブの人気コースを舞台に繰り広げられるハイレベルなスコア争いが魅力の大会です。決戦の地「御殿場コース」に辿り着けるのは腕自慢の強豪ペア&チームのみ。カットライン、予選トップ、そして優勝スコアがどこまで伸びるのか今回も楽しみです!

 

 

予選から激しいスコア争い!ハイレベルな大会で腕試しできる

夏冬の2シーズン開催で通算6回目。リピート率が高いこともあり、スクランブルゴルフツアーの中でも特に成熟した大会と言えます。

 

 

その分、予選突破の壁は厚く、まるで決勝大会のようなハイレベルな戦いが待ち受けています。参加選手の大半はいわゆるアスリートゴルファーであり、競技経験が豊富で勝利へのこだわりも強いのが特徴です。逆に太平洋クラブの予選を通過できる実力があれば、優勝の可能性も十分。実力主義だけにすべてのファイナリストがチャンピオン候補です。

 

常連組の活躍が目立ちやすい大会ですが、初参加で大会を制するペアまたはチームの登場にも期待したいところ。ここ数年は女性メンバーを揃えたレディスチームの躍進も目立ちはじめています。スクランブルゴルフは「チームプレーならではの勢い」がスコアに結びつきやすいため、台風の目となり試合をかき回しましょう!

 

腕に覚えのあるみなさん、激アツ予想の「第6回太平洋スクランブルゴルフ選手権」に挑んでみませんか?

 

 

トッププロも挑んできた御殿場コースでバーディーラッシュを

大会名の通り、予選・決勝を通じて全試合を太平洋クラブの人気コースで行います。開催エリアは関東と関西の2つ。ダブルス戦またはチーム戦のいずれかでエントリー可能です。

 

 

関東エリアの予選会場は八千代コース(千葉県)、佐野ヒルクレストコース(栃木県)、美野里コース(茨城県)、成田コース(千葉県)、江南コース(埼玉県)の計5コース。一方、関西エリアは六甲コース(兵庫県)で2試合を実施します。いずれも上位およびカットライン付近は混戦必至です。万が一、カットラインを越えられなかった場合を想定した上での、早期エントリーをおすすめします。

 

そして全国決勝の会場、参加選手の晴れ舞台となるのが「御殿場コース」です。言わずと知れた男子プロトーナメント「三井住友VISA太平洋マスターズ」の試合会場で頂上決戦を行います。

 

■全国決勝
2022年8月開催(予定)
太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)

 

優勝争いはもちろんのこと、関東勢VS関西勢という東西対決も注目すべきポイントです。果たして夏の御殿場でバーディーの山を築くのは?最高の場所で最高のチームプレーを見せてください。

 

 

命運を分けた18番ホール!2イーグルで夏決戦に終止符

前回の全国決勝は2021年9月6日(月)にダブルス戦とチーム戦を同日開催しました。試合当日の朝は雲間から太陽が顔を見せるまずまずのコンディション。全選手が普段以上の実力を発揮できそうな雰囲気でした。

 

 

またグリーンスピードは9.5フィートと、チームプレーの強みを最大限に活かせばナイスイン続出の予感です。先にスタートしたのはチーム戦。チーム戦らしい攻撃的なショットにより、夏の御殿場に快音が響き渡ります。

 

 

前半9ホールを終えてハーフターン。続く後半戦はあいにくの雨天となり、スタートのタイミングによってはスコアメイクに苦しむことに。日頃培ってきた試合感が勝負のカギになりそうです。

 

 

結果、チーム戦は前後半を通じて攻め切った「チョコボール」が優勝。2つのイーグルを奪いトータル12アンダー。2位のチームとは同スコアでしたが、イーグル対ダブルボギーという18番ホールの結果が命運を分けました。

 

 

一方、ダブルス戦は「ダブル ヤス」が4連続を含む8バーディーで新チャンピオン。後続の猛追をかわして勝利を手にしました。

 

 

富士山の姿こそ見えませんでしたが、31チーム、36ペアによる御殿場決戦は大盛況のうちに幕を閉じました。次回、この舞台に立つのは?みなさんのエントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!