9月27日(木)開催「2018チーム対抗スクランブルゴルフ選手権 関東Bブロック|第1予選会」のレポートです。9月に入りスクランブルゴルフツアーはシーズン後半戦へ。ブロック決勝進出を目論む7チームによる白熱のスコア争いが繰り広げられました。
開催コースは八千代ゴルフクラブ(千葉県)。あいにくの空模様なので、傘を手放せない一日になりそうです。
上位4チームがブロック決勝に進めます。実は意外とこの情報を知らずにスタートする選手が多いんです。インフォメーションボードに大きく貼り出しているので、コースに出る前にチェックしてくださいね。
スタート前チェックは小屋の中で。OUTとINのスタートホールが隣接しているため、今日はこの1ヵ所で行っています。
大切なクラブが濡れないようにカバーがかけられています。ヘッドカバーのクマさんがちょっと窮屈そうですね(笑)
時間になったのでティーオフ。
ボールの行方を最後まで見守ります。スタートホールでティーショットが採用されると嬉しい以上に安心ですよね。
続いてシニアティーから。木の上をきれいに越えていきます。
このコースは手引きカートなのでみなさん歩いてセカンド地点に向かいます。
なおカートはこんな感じでキャディバッグ満載です。雨の中、これをスピーディーに移動させるキャディさんには本当に頭が下がります。
思い切って振り抜きましたが、狙いとはやや違う方向に出てしまったようです。仲間を信じて次にバトンタッチ。
是が非でもバーディーを獲りたいスタートホールですが、1発打って肩の力を抜くことも大切です。
こうして歩いた方が体も温まっていいプレーにつながるかもしれませんね。行ってらっしゃいませ!
18番はショートホール。距離が短いのでピンに絡む好ショットが期待できます。
誰が一番寄せるかというチーム内での争いなりがちですが、ニアピン賞は用意していません♪
この辺で決めたい2人目のパット。
タッチはいい感じです。
きっちりカップイン。好調をキープしたままインターバルへ。
ボールの位置を確認しながら4人揃ってグリーンへ向かいます。
正解という名のラインを見せたい1人目のパット。
先ほどのラインを参考にしながら2人目のチャレンジ。
そして気持ちよくナイスイン!
お疲れさまでした。後半もその調子で♪
前半最後のティーショットは?
こちらは3選手でのプレーです。
ボールマークを直すのも大切なマナーですね。
なかなか思った通りに入らないのがパター。外してしまったものは仕方がありません(笑)
お揃いのウェアで記念撮影。レストランでゆっくり休んでください。
ハーフスコア30をマークした「Team.Okubo」が暫定トップ。
引き続き18番ホールにて後半戦の様子です。
心配された雨の影響はほとんどなく、むしろプレーしやすいコンディションになっています。
バーディーチャンスにつけるナイスショット!
大事なパッティングを前にしてチームの志気が高まります。
ボールはこっちで決定。ショートホールは悩ましい選択が多いかもしれませんね。
これを沈めてもうひとつスコアを伸ばしたいところ。
 
見事バーディー!してやったりのガッツポーズ付きで。
ややショートしたボールをグリーンに運びます。
打つのは1人でも4人の気持ちをひとつに集めて。
いよいよ最終組がやって来ました。
最後に訪れたチャンスに意気揚々と歩きます。
慎重かつ冷静にボールをセット。
バーディーゲットでみんな大喜び。チーム戦らしい歓喜の瞬間です。
最終スコアが確定し、「高川大喜」北條大輔選手、髙橋圭一選手、中川利浩選手、井上裕喜選手がトータル62ストロークで第1位。上位4チームがブロック決勝進出を決めました。おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。雨天の中のプレーでしたが、4人力を合わせてのチームプレーを堪能できたのではないでしょうか?今回惜しくも通過できなかったチームのみなさん、Bブロックの予選会はまだまだ続きますのでリベンジをお待ちしています!
精鋭4人でエキサイティングな戦いにチャレンジしてみませんか?
2018チーム対抗スクランブルゴルフ選手権