各大会で撮影した写真の中からカメラマン的に印象に残ったシーンをピックアップ。今回の振り返りは「第1回チャレンジスクランブルゴルフ選手権」と「第2回チャレンジスクランブルゴルフ選手権」です。アベレージゴルファーのみなさんのチャレンジ応援企画。競技ゴルフ初体験の方が多い大会でした。
朝的第一打!フルショットにチャレンジ
大会当日、一番緊張しやすいのがスタートホールのティーショット。ナイスショットを目指すというより、失敗しちゃいけないというプレッシャーとの戦いです。ただスクランブルゴルフの場合は1人で背負うものが少なくなるので、朝イチでも思いっ切り攻めることができます。
2019年10月14日(月祝)「サンクチュアリ霞南ゴルフ倶楽部(茨城県)」で行われた決勝大会。記念すべき第1回大会のファイナルです。そして優勝に1歩近づくためのティーショット。緊張を吹き飛ばすような豪快な一振りとなりました。ピンクのウェアもコースに映えますね♪
ボールとアイコンタクトでナイスアウト!
2人で挑むダブルス戦はショートゲームでスコアをつくる傾向があります。なのでグリーンまわりのボールの選択も距離だけでは判断できません。たとえバンカーに入ってしまったボールでも積極的に採用することで活路を見出せます。
2019年6月27日(木)「ゴルフ5カントリー かさまフォレスト(茨城県)」で行われた第1予選会。深い位置からのバンカーショット。ほどよくスピンがかかったボールは砂を巻き込みながら無事脱出。あとはカップに沈められるのを待つだけです。2回チャンスがあると思えば普段のそれより上手く打つことができますよね♪
いざ後半戦へ、予選突破に向けてティーアップ
チャレンジスクランブルは女性選手の参加が目立ちました。男女で女性同士でペアのカタチはいろいろですが、競技ゴルフを体験するのにスクランブルゴルフはちょうどいいハードルの高さだと思います。
2019年10月26日(土)「ウィンザーパークゴルフ アンド カントリークラブ(茨城県)」で行われた第2予選会。後半スタートの10番ホールは秋の風が気持いい打ち下ろし。すべてのプレーはこのティーアップからはじまります。ナイスショットを生み出すティーの高さは?