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【大会レポート|当日の模様編】2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|ペア戦 決勝大会

 

8月30日(木)開催「2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|ペア戦 決勝大会」のレポートです。太平洋クラブ 御殿場コースに各予選を勝ち上がってきた74ペアが集結。夏の終わりを惜しみつつ、頂上決戦に相応しいスコア争いが繰り広げられました。

 

 

 

改修後のプレオープンを2日後に控えた御殿場コース。正式にはリニューアル前ですが、コース自体はほぼ完成。新しく生まれ変わった御殿場を一足早く体験できるという貴重な日になりそうです。

 

 

 

朝方は曇り空で霧も濃く、期待していた富士山は見えない状態でした。

 

 

 

6時半になったので受付スタートです。なおシニアティー使用の選手の方は年齢が確認できる身分証明書(免許証など)を提示していただきます。

 

 

 

うっすらモヤがかかっているドライビングレンジです。みなさん、気合が入りまくりで熱気が伝わってきます。

 

 

 

クラブハウス前の練習グリーン。いつもと雰囲気を変えて、下にレンズを向けてみました。

 

 

 

ゴルフライフオリジナルのミニトートバッグ。男性にはグリーンが人気のようですね。ご愛用いただきありがとうございます!

 

 

 

INコースのスタート、10番ホール。出陣前のちょっとした緊張感も楽しんでください。

 

 

 

記念撮影している様子を撮影。待ち時間は有効活用しましょう。肩の力を抜くにはちょうどいいですね。

 

 

 

バコーン!と鋭いショットを放ちました。

 

 

 

上空を飛ぶヘリに手を振っているみたいです。行ってらっしゃいませ!

 

 

 

夏っぽい華やかなウェアですね。

 

 

 

空が明るくなってきました。

 

 

 

レディースティーから。安心して見ていられる美しいドライバーショットです。

 

 

 

スッキリ晴れて富士山登場です。ナイスひょっこり!

 

 

 

18番ホールのグリーン。前半最後のプレーが行われています。

 

 

 

グータッチ付きのナイスバーディー!

 

 

 

気分よくランチタイムへ。ひとまずお疲れさまでした。後半もその調子で♪

 

 

 

フェアウェイからピン方向ねらいで。

 

 

 

ペア戦の場合、野球のバッターとキャッチャーのような位置取りになることが多いですね。ここでねらうのはストライクでもヒットでもなく、バーディーです(笑)

 

 

 

大会ではいろんなヘッドカバーを見ることができます。癒され度の高いこちらはベイビーココ&ナツというそうです。かわいいですね~。

 

 

 

1人目のバーディートライ。スクランブルゴルフは打つ順番が大切です。

 

 

 

2人目のパッティングも残念ながら入らず。焦らずコツコツやっていきましょう。

 

 

 

時間の経つのは早いもので、後半のプレーがはじまっています。そして自衛隊の演習場からはドーン!という爆音が(笑)

 

 

 

どんどん行きましょう。コース上には気持ちいい風が吹いています。

 

 

 

どのくらい吹いているかというとこんな感じです。プレーに影響しそうな元気過ぎる風でした(笑)

 

 

 

そんな風にも負けず、ナイスプレーを見せてくれたのがこちらのペア。

 

 

 

短いパットも緩めずしっかり打ちましょう。ナイスイン!

 

 

 

入れごろ外しごろのこの距離を。

 

 

 

きっちり沈めてそれぞれのガッツポーズ。それぞれの想い。それぞれの夏。

 

 

 

グリーン左サイドのガードバンカーから。ナイスアウト!

 

 

 

みんなでドロップを見守っています。コロコロ転がる傾斜のため2回目のチャレンジ。熟練の技で成功しました♪

 

 

 

続くアプローチはピン近くに寄せることができました。

 

 

 

今日はこのバンカーが高い壁となって立ちはだかります。

 

 

 

­カップインのイメージは完璧にできているようです。

 

 

 

­ただ、イメージ通りにならないのがゴルフの面白いところです。もう1回トライ。

 

 

 

­こちらのペアはどうでしょうか?

 

 

 

­イメージ通りだったようで、ナイスイン!

 

 

 

前半戦は2チームがハーフスコア31で暫定トップ。全体の約6割となる44ペアがアンダーをマークしました。

 

 

あっという間に後半最後のプレー。18番ホールでイーグルパットを決めて鷲のポーズ(?)

 

 

 

こちらは惜しくも入らず。思わず膝に手をつけてしまいました。

 

 

 

お疲れさまでした!アテストエリアで結果報告を。

 

 

 

午後2時を過ぎて少し影が長くなってきました。

 

 

 

カップと空の両方が気になるようです(笑)

 

 

 

このサッカーボールっぽいゴルフボールは人気ですよね。夏の深いラフでもクッキリハッキリ、視認性が高いことは間違いありません。

 

 

 

最後の最後に残ったロングパットを打ち終えました。ラインにしっかり乗っています。

 

 

 

これがミラクルスーパーナイスイン!グリーン上の誰もがハッピーになる見事なパッティングでした。

 

 

 

ボールは水の中ですが、グリーン奥からのアプローチを捨て、ウォーターショットを選択しました。この決断がどう出るか?

 

 

 

力強く打ちましたが1人目のボールは再び水の中へ。ソールできない上、水の抵抗も強いので難しいですよね。

 

 

 

そして2人目。激しい水しぶきとともにナイスアウト!「おおぉー!」という歓声とともにみんなで拍手。おそらく今日一番の感動シーンです。

 

 

 

濡れたボールはしっかり拭いてパットに備えます。

 

 

 

変わって同伴ペアのプレー。

 

 

 

いろんな感情が読み取れますが、やっぱりゴルフって難しいんです。

 

 

 

で、先ほど素晴らしいウォーターショットを見せてくれた選手のパットが、なんと。

 

 

 

入っちゃうんです。ハイリスクハイリターンでピンチを乗り越えました。スクランブルゴルフはこういうチャレンジができるのが魅力なんですよね。

 

 

 

ペロっとしてしまうほど楽しいゴルフでした(笑)

 

 

 

最後はハイタッチで締めましょう。

 

 

 

スクランブルゴルフ上級者は、結果だけでなく写真を残すことにもこだわります。ナイスツーショット!

 

 

 

パートナーのためにもマークを忘れずに。

 

 

 

4人一緒に。ウェアで区別できるので並び順は気にしなくても大丈夫です(笑)

 

 

 

最後にいいところを見せましょう。

 

 

 

入るかと思いきや……の結果に足だって上がっちゃいます(笑)

 

 

 

バンカーショットからの。

 

 

 

アプローチからの。

 

 

 

もう1回アプローチとややドタバタしましたが無事グリーンオン。1人だとめげそうな状況でも、2人なら最後まで頑張れます。

 

 

 

沈みかけのボールを眺めつつ。

 

 

 

これだからゴルフはやめられません。

 

 

 

クラブハウスと練習場では「セブンドリーマーズ」さんの展示・試打会が行われています。

 

 

 

いよいよ最終組が最後のプレーに入りました。

 

 

 

2人分、4つの目がボールとカップの距離を縮めます。結果は一番上の写真のとおりです。

 

 

 

ボールを拾って全ホール終了。お疲れさまでした!

 

 

 

最終スコアが確定しました。

 

 

 

第3位は「OBキングオー」八色雅之選手、塩谷勝選手で65ストローク(OUT33、IN32)です。激戦の3位争いに決着をつけました。

 

 

第2位は「チキンBOY」榊原一摩選手、鈴木辰徳選手で65ストローク(OUT33、IN32)。都合により表彰式はご欠席です。

 

 

 

そして優勝は「ぶっ飛び」安田義博選手、荒木政俊選手。2位に3打差をつける62ストローク(OUT31、IN31)で快勝。平成最後となる2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権を制しました。

 

 

 

入賞ペアのみなさん、おめでとうございます!来年3月開催のチャンピオン選手権でまたお会いしましょう。

 

 

 

新しい御殿場コースでのプレーはいかがだったでしょうか?この決勝大会の終了と同時に季節が夏から秋へと移りはじめたような気がします。スクランブルゴルフツアーは9月以降も相次ぐ雨や台風にめげることなく、元気に試合を開催していきます。引き続き、エントリーの方をよろしくお願いします!

 

 

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この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!