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「一応マーク」「神ってる」「いい思い出」スクランブルゴルフ用語辞典Vol.2

 

ゴルフ用語はたくさんありますが、スクランブルゴルフ特有のワードも存在します。Vol.1に続いて今回もスクランブルゴルフツアーの試合会場でよく耳にする言葉をいくつかまとめてみました。意識しなくてもプレー中に使っちゃう可能性大です(笑)

 

 

 

一応マーク=採用できそうなボールが複数あるときにかける言葉。チーム戦だと最大で4つの選択肢があるため、一応マークするボールも4つですが、最終判断はみんなで相談するかリーダーの決定に委ねられます。ボールの選択に迷うほどゲーム性が高くなり、スクランブルゴルフの本質的な面白さを味わえます。逆にマークするほどでもないボールは素早くピックアップするのがチーム内のマナーです(笑)

 

 

 

神ってる=笑ってしまうくらいバーディーパットが決まること。いわゆるゾーンに入った状態で、ロングパットがことごとく決まり、ショットの結果に依らず5連続、6連続といったバーディーの山を築けます。メンバー全員の集中力の高さはもちろん、スクランブルゴルフの女神が微笑んでいるのかもしれませんね。スクランブルゴルフならトッププロでも叶わない異次元のゴルフが体験できます。

 

 

 

いい思い出=全ホールのプレー終了後、スコアが確定したときに耳にする感想のひとつ。あまりスコアがよくなかったとき、慰めの意味を込めて出てくる言葉です。「ま、いい思い出になったからOK!」と言いながらコースをあとにする姿は青春の1ページのようで、コースの夕暮れにも似合う清々しさが感じられます。目標に届かなくても楽しい思い出をみんなで共有できるのがスクランブルゴルフの魅力です。

 

 

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この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!