9月5日(金)開催「2019日本スクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 全国決勝」のレポートです。舞台が北海道のコースということで、洋芝との戦いにも注目。集中力と順応性の高さが問われるファイナルかもしれません。
晴天の下の18番ホール。池の配置が特徴的なパー4です。
フラッグが真横になっていますが、この時期の風は肌に心地いいですね。
3打目はグリーンの手前から。
距離があるため強いパットが求められます。
パーを確定させるナイスタッチ。
朝夕は肌寒くなりますが、日中ならまだ夏盛り。半袖で全然OKです。
ボールは背面キャッチで♪
惜しい!あとひと転がりでカップインでした。
コースからクラブハウスを眺めるとこんな感じに。いい景観ですね。
池越えのセカンドショット。
マークから少し離れてラインをチェック。
カップまではこの距離です。
勝利に近づくためのパッティング。
ほぼ同じライン。参考にできるという点で近い方が有利かもしれません。
ピンを抜いて勝負します。
バンカーショットのように見えますが噴水効果です♪
この微妙な抵抗をどう処理するかがポイント。
スッとボールが前に出ました。
感じるのは北海道の風と香りです。
フワッと浮かせるアプローチ。
グリーン上での作戦タイム。
今度はパターで転がします。
残りは1.5メートルほど。
前半最後の1打を。
枝に触れないように低いショットを。
ベタピンからのナイスイン!
後半もがんばりましょう。
脇を締めて正確に。
決勝戦は勝負服の赤で攻めます。
距離を再チェックした上で。
ピンそばをねらいます。
この位置まで寄せてきました。
さらに内側、もしくはカップの中を。
キャディさんのおかげで快適プレーが実現しています。
すぐとなりのホールでは後半戦がスタート。
上位フィニッシュを目指してのグッドショット。
18番ホールにもどりましょう。
パートナーと競い合うかのようなアプローチ。
ややスライスと読んでボールを転がします。
ピンを抜いてもう1度。
軸がずれないように。
ボールのラインが方向性アップに。
パターでもチャレンジ。
大きな弧をイメージしながら。
もっと強めでいいみたいですね。
距離感重視のストロークを。
西洋絵画に出てきそうな雲模様。
ナイスインでハイタッチ♪
ダブルス戦のあるべき姿がコレです。
2人で上りのロングパットに挑戦。
集中力を切らさないように。
しっかり打ち込みましょう。
なにかに気づいたようです♪
キャディさんの先導で一旦クラブハウスへ。
すぐ近くに牧場があり、馬たちがモグモグタイムを楽しんでいました。
ピッタリ12時。日差しも強くなってきました。
とはいえここは北海道。9月上旬の爽やかな午後です。
近いようで遠いカップを見つめながら。
ここでスコアを伸ばしたいところ。
ホールアウト。引き続き後半戦へ。
短いインターバルの間にパッティング練習。
プレーに入る前に♪
入れごろの距離を。
ナイスイン!
奥につけてからのバーディートライ。
前半戦おつかれさまでした。
天気の心配はまったくありません。
風は午前と変わらず強めに吹いています。
緊張のひととき。
正面のカップにねらいを定めて。
決められるでしょうか?
ぎりぎりグリーンの外から。
パターの次はウェッジで。
ナイスアプローチ!
安定したコンディションの中でのチームプレーはまだまだ続きます。ここから上位に浮上するのはどのペアなのでしょうか?