8月30日(金)開催「2019太平洋クラブレディススクランブルゴルフ選手権|決勝大会」のレポートです。関東・関西で計4予選。勝ち上がってきた3チーム、3ペアが決勝大会に挑みました。
開催コースは「太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)」。未明から降り続く雨は9時台になっても止まず。霧の中の決勝大会となりました。
あいにくのコンディションですが、時間になったのでスタート。
風もあるため真正面から雨が降り注いできます。
時間帯的に空が明るいのでコースはそこそこ見えている状況です。
バーディー発進につながるティーショットを。チームプレーで18ホールの長丁場を乗り切りましょう。
スタートから2時間以上が経過しても、ご覧のように濃霧が。18番ホールからレポートします。
せっかくのチームウェアが霞んでしまってスミマセン。あとで空に文句を言っておきます♪
グリップも滑りやすくなっていますので慎重に。
ナイスタッチ!
ここを耐えればきっと光明が見えてくるはず。
ホールアウト。後半スタートまでゆっくり休んでください。
池の横からパーオンを。
バーディーチャンスにつけてグリーンへ。
ようやく霧が晴れてきました。ここまで長かったですね。
芝もクッキリと。プレーにもメリハリが出てくるのではないでしょうか?
右に落ちていくスライスライン。
チーム戦のアンカー。運命の4打目は?
ここからダブルス戦です。
雨上がりのナイスショット。
御殿場にヒマワリが咲きました♪
とても難しい下りのロングパット。
しっかりラインを見せることができました。
続く2人目は?
なんとカップイン!
ナイスバーディーで本気のハイタッチを♪
こちらのペアもビッグウェーブに乗りたいところ。
ここをしのげば後半戦に弾みをつけられそうですが。
結果は「あー!」と。とても惜しいプレーでした♪
ハーフスコア速報です。チーム戦は「仲良し」昌角紗也加選手、八田奈己選手、大森智子選手、竹田典子選手が4アンダーでトップ。
ダブルス戦は「Leaf & Hawk」板垣貴子選手、長嶺葉子選手が暫定首位。唯一のアンダーパーで優勝に大きく近づきました。
引き続き後半戦の模様をお届けします。
朝のウェットコンディションから一変して、御殿場に夏の陽気がもどってきました。なんとなくダブルス戦のように見えますがチーム戦です♪
最終18番のホールロケーション。ピン位置は砲台グリーンの右サイドです。
池越えに成功してバーディーチャンス。
キャディさんのアドバイスを受けながら難コースの攻略を。
正面のカップにロックオン。
打つ選手と見守る選手との間にできる不思議な距離感♪。
「どうなのー?」と。
無事プレー終了です。アテストの方もお願いします。
そしてダブルス戦。最終組のプレーです。
バーディートライ。有終の美を飾れるでしょうか?
これで決めちゃいましょう!
クールに沈めてナイスバーディー!
最高のカタチでフィニッシュ。記念のハイタッチを♪
チーム戦の順位はこちら。接戦のトップ争いは終盤まで続きました。
「仲良し」昌角紗也加選手、八田奈己選手、大森智子選手、竹田典子選手が7アンダーで優勝。おめでとうございます!
ダブルス戦は前半のプレーで明暗が分かれたような結果に。
「Leaf & Hawk」板垣貴子選手、長嶺葉子選手がリードを保ったまま独走。4アンダーの快勝です。
選手のみなさん、お疲れさまでした。悪天候にもめげないナイスプレーの連続。リザルトもさすが決勝大会という好スコアが出ました。来年のこの大会はもちろん、他の試合でもレディスチームのご参加を心待ちにしています♪