6月18日(火)開催「2019ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 関東Aブロック決勝」のレポートです。その後のやる気にも関わる前半戦。選手のみなさんの表情とともにプレーの模様を振り返ってみましょう。
池越えの18番ホール。セカンドショットの精度が要求されます。
フェアウェイの好位置からグリーンに一直線。
やさしく上げたいアプローチ。
ピンに向かっていますが、もう少し寄せたいところ。
乗せたあとの転がりをイメージしながら。
一瞬「入った!」と思いましたが、あとほんの少しでした。
視線はピンに刺さっています。
より慎重に打ちたい2打目は?
ホールロケーションを踏まえながらピン方向へ。
逆方向からもラインを確認。2人いるとこの作業がスムーズです。
白いウェアが似合う季節になってきました。気分はウィンブルドンです♪
ボールももちろん白で。
とても惜しいパットでした。
お疲れさまでした。とりあえずレストランで休憩を。
際どいポジションから上手く打ちました。
同じ視点とはこういうことです。
十分にねらえる距離ですが。
2打目の前にもう一度チェック。
絶好のバーディーチャンス。
決してイージーではないグリーンです。
無事カップイン後にプレーを振り返ります。この考察が後半に活きるかもしれませんね。
グリーンの外ですがパターを選択しました。
ここからねじ込むつもりで。
ボールはマークしてからピックアップ。
右か左か、それとも真っ直ぐか。
感触はよさそうですが、どうでしょうか?
まだ9時台ですが太陽がまぶしくなってきました。
ナイスオン&ピース♪
足の長いフックライン。
とりあえずこの位置でマーク。
カップにグングン迫ります。
気を引き締めてカップにロックオン。
ほぼ真っ直ぐのように見えますが。
先ほどのイメージを残しつつ再チャレンジ。
グリーン上の風はフラッグが真横になるほどの強いフォロー。
池につかまる選手も少なくありません。そしてみなさんボールの救出が上手です♪
1人目は上げて落とす作戦で。
2人目はパターで。それぞれ得意なやり方で攻めます。
しっかり寄せてきました。
思いのほか傾斜が強かったようで左に流れてしまいました。
このくらい切れますよという意味も込めてマークを。
距離感はバッチリでした。
「パシッ!」といい音が聞こえてきました。
ダブルス戦にアプローチは付きものです。
次が楽になるような1打を。
あともうひと転がり。
この辺で決めておきたいところですが。
ナイスイン!
キャディさんの熱意が伝わってきます。
パーオンなるか?
ねらいが定まったようです。
ナイスバーディー!
続いてこちらのペアも。
いい流れに乗りました♪
風向きを読みながらのセカンドショット。
ボールが傾斜を駆け上がってきました。
次はさらに強めにいきましょう。
距離的にウェッジの方が寄せやすいかもしれませんね。
最後のプレーの前に相談中。
池を背にしてグリーンの外から。
決めてきました。ナイスバーディー!
勤めを果たしたパターはキャディさんに預けましょう。
ハーフスコア速報です。さすがブロック決勝ということで、ご覧の通りの混戦模様に。スクラッチの部は「チームOK」が6アンダーと大きくリード。後半もこの勢いを保てるでしょうか?
以上、前半戦の模様でした。激戦の関東エリアですが、ここからどのペアが抜け出すのか楽しみです。続きをお楽しみに♪