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【大会レポート|インタビュー編】2018企業対抗スクランブルゴルフ選手権|第1予選会

 

「2018企業対抗スクランブルゴルフ選手権|第1予選会」大会レポートの続編です。1番ホールで選手のみなさんにお話を伺ってきました。予選突破に向けての意気込みとスタート前の表情をお届けします。

 

 

「ルネサンス競技ゴルフ部」秋山仁選手、伊藤啓司選手、藤森茂和選手、水野孝久選手

 

 

みなさんが勤務しているのはスポーツクラブを全国展開しているルネサンスです。普段は両国のオフィスで企画や販売に関わっているとのこと。スクランブルゴルフなど競技ゴルフへの参加は去年から。秋山選手は「ゴルフをやるようになって話す機会が増えました。(今日は)暑そうですけど楽しみにしてきたのでバテないように(笑)6~8アンダーがカットラインと聞いてきたのでその辺を目指したいです」と意気込みを語ってくれました。

 

 

「池田糖化工業」石田雄一選手、矢野勝己選手、若林勇厚選手

 

 

お勤めの会社は創業114年の食品製造メーカー。あの有名なレトルトカレーもOEMで製造しているそうです。石田選手と矢野選手はペア戦経験者。石田選手は「2人とも去年ケガをしてしまったので、負担のかからないチーム戦に出ようと。(欠員メンバーは)ぎっくり腰しちゃいまして、本人は出たいと言っていたんですけどダメだと。今回予選を通すから決勝には来いと(笑)」とコメント。ゴルフキャリア5年の若林選手の育成もかねて予選突破に挑みます。

 

 

「ASJ-GC」佐藤夏樹選手、永野茂雄選手、中田昌宏選手、河原謙太選手

 

 

チーム名にあるASJはアメアスポーツジャパンの略で、事業内容はスポーツ用品の製造・販売です。スクランブルゴルフもチーム戦も初挑戦。永野選手は参加意図について「みんな部署は違うんですけど、その中のゴルフサークルということで社内には17名くらいいます。競技ゴルフというかチームという形でやれたら盛り上がっていくんじゃないかと思っています」また「パターをショートしないで打ち切ること」と今日の課題をあげてくれました。

 

 

「ウラチバダイニングENYA」吉井邦博選手、土井修選手、関谷幸三選手、徐萬哲選手

 

 

チーム名と同じ、サッカーなどスポーツ観戦もできるダイニングの運営会社からご参加。お揃いのポロシャツにもお店のロゴがしっかり入っています。吉井選手は「昨日(ワールドカップの)決勝を見ていたのであんまり寝てなくて(笑)自分以外の3人がシニアティーなので、曲げなければ有利かもと。前回の12アンダーを越えられればと考えています」と展望と目標を語ってくれました。

 

 

「CAJ」岡本浩司選手、青木英也選手、工藤正仁選手、吉野雄一選手

 

 

CAJ=コンチネンタル・オートモービル・ジャパンということで、自動車部品を取り扱っている横浜の会社にお勤めのみなさんです。違う世界を見ましょう!を合言葉にチーム戦にチャレンジ。岡本選手は「(今日は)楽しく回って褒め合う、80を切る、ボールをなくさないこと(笑)」と冗談をはさみつつ、リラックスした様子でスタート前のひとときを過ごしていました。ラウンドは3ヶ月に1度くらいだそうですが、この明るいノリが好スコアにつながるかもしれません。

 

 

 

選手のみなさん、うだるような暑さの中、ご対応いただきありがとうございました。見事予選を突破した方々は決勝大会でお会いできることを楽しみにしています。今回、残念ながら予選落ちとなってしまった方々は再挑戦をお待ちしています!

 

 

舞台はオフィスからコースへ、企業戦士がゴルフでガチ勝負!

 

2018企業対抗スクランブルゴルフ選手権

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!