9月よりスタートする「2018プレミアムスクランブルゴルフ選手権」の開催コースを紹介します。チャレンジ精神を駆り立てる名門コースの中から、今回ピックアップするのは「茨城ゴルフ倶楽部 / 西コース」です。
都心からのアクセスが超便利な名門コース
茨城ゴルフ倶楽部は都心からのアクセスにとっても便利な茨城県つくばみらい市にあります。どのくらい便利かというと、電車ではつくばエクスプレス秋葉原駅からみらい平駅まで約40分、車でも常磐自動車道経由で都心から1時間以内に着くことができるアクセス良好なところです。
朝はそんなに早起きする必要がなく、帰りも交通渋滞する前に帰宅することができます。特に渋滞を気にする人は多いと思いますので、近い=いいコースという意味ではここほど好条件のゴルフ場はないかもしれません。
なお、つくばみらい市は駅周辺を中心に著しい発展を遂げており、道路や景観が新しく、走っていて気持ちのいい街です。
訪れるたびに新しいお店ができていたりするので、お急ぎでない場合は周辺をドライブしてみてはいかがでしょうか?おすすめはドラマや映画で使われる時代劇のオープンセットが立ち並ぶワープステーション江戸です。一歩入ればそこはもう江戸時代、驚きのタイムスリップ感を味わえます。もうひとつは桜の名所として知られる福岡堰(ふくおかぜき)。桜の季節じゃなくても水と緑の眺めがよく、散歩コースとしても人気のスポットです。
世界の女子プロが挑み続ける輝かしい舞台
10月5日(金)、茨城ゴルフ倶楽部 / 西コースで「2018プレミアムスクランブルゴルフ選手権|第3予選会」が開催されます。
ご存知かと思いますが、茨城ゴルフ倶楽部はLPGAツアー公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の開催コースです。しかも2009年から今年まで10年連続の開催。国内はもちろん世界のトッププロたちがメジャータイトルを争ってきた輝かしい舞台なんです。
2017年、2018年は西コースで開催され、キム・ハヌル、申ジエという韓国勢がそれぞれ栄冠を手にしています。特に今年は地元茨城出身の畑岡奈紗プロがギャラリーの大声援を受けていました。結果は16位でしたが、その翌月に米ツアー初優勝という快挙を達成しました。今後のさらなる活躍が楽しみですね。
全体的にはフラットな林間コースで、見通しのいいフェアウェイに気持ちよく打つことができます。ただ池越えのショットが多く、トーナメントコースらしい難易度の高さ、プロも攻め方に戸惑うほど戦略性に富んでいます。
ゴルフは難しいから面白い、そしてあの女子プロたちが挑んだコースを体験したいと思う方はこの機会にチャレンジしてみませんか?
2018プレミアムスクランブルゴルフ選手権