4月24日(水)開催「2019日本スクランブルゴルフ選手権 チーム戦 関東Aブロック決勝」のレポートです。スタートホールに引き続き、前半戦の模様をお届けします。ハーフトップで上がり、北海道行きに王手をかけるのはどのチームなのでしょうか?
キングフィールズゴルフクラブ(千葉県)の9番ホールにて。空模様はどんよりしていますが、落ち着いてプレーしやすい気候です。
393ヤードのミドルホール、ゆるめの右ドッグレッグ。
きっちり締めたい前半最後のプレー。
わずかに逸れてしまった外からパターで寄せます。
シャキーンとカップにロックオン。
順調に転がっていますが。
このホールはパーで終了です。お疲れさまでした!
フェアウェイからのセカンドショット。
ライがいいと「ニアピン選手権」で盛り上がります。
とか言っているうちに絶好のバーディーチャンス!
気持ちが楽になったようです。
まずはカバーを外して。
短い距離ですが、こういうときほど慎重に。今大会はパット is 北海道です。
スライスするとの予想に。
話し合いの結果を踏まえてファーストパットを。
まだまだ余裕の2回目で。
ナイスバーディー!この1打でおそらく白河の関を越えたはずです♪
グリーン上の風は癒し系のフォロー。
「どれどれボールはどこですか?」と。
チーム戦においては入れ甲斐のある距離です。つまりヒーローになれる距離ということ。
打ったあとはマークして次にバトンタッチ。
ラインには乗っているみたいですが。
うーん。そうカンタンにはいきません♪
もう1度よく見て仕切り直しを。
あとちょっとでしたが、残念!
ビシッとボールをつかまえたいセカンドショット。
少し足りなかったのか手前のカラーに。
ウェッジで軽く上げてからコロコロと。
今度はパターで。いろんなアプローチを試せるのがチーム戦の面白いところです。
さらに続きます。
このままねじ込みたい4人目。
果たして結果は?
4人の力を合わせてパーオンを。
見事バーディーチャンスに。
距離感はピッタリ。
せっかくのチャンスなので慌てずにプレーを進めましょう。
ゴルフはパターが命。
打ったあとの考察が次につながります。
頭を動かさないように「コン」と。
いよいよラストに。
決められるでしょうか?
薄々感じてはいましたが、このコースではキャディさんのウェア(?)が一番目立っています。
手をゆるめることなくボールに力を伝えます。
あとは祈りでなんとか。
ここで起こって欲しいのは、そうミラクル。
とはいえ、めったに起こらないのがミラクルです♪
可能性はともかく、入れる気は十分あります。
チームに幸運を。
「ならば最後に入れてやるぜ!」と。
とりあえず笑っておきましょう♪
迷うことなくピン方向へ。
まだ距離のあるバーディートライ。
なにか必殺技が出てきそうです。ゴルフの神々よ、我らに力を♪
必殺技じゃなくてキャディさんのアドバイスを踏まえて。
ナイスひょっこり!
打ち方がプロフェショナルです。
惜しくも外れてパーパットを。
水分補給からのセカンドショット。
今日イチの集中力で。
ボールを正しくセットして。
「お手並み拝見」と。
次にまかせましょう。
真っ直ぐ打ち出しました。
フルパワーでガッツポーズ!
ナイスバーディーからのグータッチ。
気分上々で前半戦を終えました。
みんなでボールを見上げるチーム戦っぽい写真、その1。
わかりやすく打つ方向を示しています。プレッシャーとともに。
とりあえず左に出して右にグルッと。
冷静かつ慎重に。
ねらうはカップインのみ。
とてもいい音がしました。
ボールが美しい弧を描いてナイスイン!
足並み揃えて砲台グリーンに到着するチーム戦っぽい写真、その2。
まずはカメラの位置をチェック。
「入れ入れ、そのまま入れ」と心の中で連呼しましょう。
力が入り過ぎないようにゆっくりと。
この微妙な傾斜を上手く読み切って。
バーディーはなりませんでしたが、無事沈めてインターバルへ。
ハーフスコア速報です。暫定トップはハーフ29をマークした「チームBC」で、以下も僅差の接戦に。
以上、前半戦のレポートでした。次回は北海道行きが決定する後半戦の模様をお届けします。お楽しみに!