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ベストシーズンの北海道が決戦の舞台に「2026北海道スクランブルゴルフ選手権」とは?

想像以上のビッグスコアが続出する「2026北海道スクランブルゴルフ選手権」は秋の北海道を満喫できる注目大会です。ダブルス戦、チーム戦ともメンバー全員が活躍しやすい3クラスを開催。高いモチベーションと信頼関係を武器に予選突破を目指しましょう!

 

 

東西で17試合開催!ダブルス・チームとも選びやすい3クラスを用意

北海道行きの別ルート2大会が統合され「2026北海道スクランブルゴルフ選手権」としてリニューアル開催。予選通過のあとは文字通り仲間と一緒に北海道ゴルフを楽しめる大会です。

 

 

エントリー方法は2人1組のダブルス戦、4人1組のチーム戦。さらに距離長めのブルークラス、距離短めのホワイトクラス、そしてエンジョイ派に人気のダブルペリアクラスの3つを用意しています。

 

予選会は2026年5月~7月にかけて東日本エリア10試合、西日本エリア7試合を実施。各予選の規定上位チームのみ全国決勝に進出できます。

 

 

前回の傾向として顕著だったのはブルークラスに女性選手の参加が目立ったことでしょうか。全国決勝でもその状況は変わらず、特に上位争いではチームの要となる飛ばし屋女子が大活躍していました。レディスティを軸に試合を組み立てる戦略は今後もブルークラスの定番になりそうです。

 

逆にホワイトクラスはセカンドショットの精度が一番の武器になるのかもしれません。ショットメーカーを4人揃えてコースに挑めば試合序盤からアドバンテージを築けそうです。

 

ハンデ戦のダブルペリアクラスは純粋に北海道に行きたいという方におすすめです。気の合う友だちを誘ってエントリー。ワクワクドキドキのゴルフ旅行を計画しましょう。

 

 

戦略性と雄大さを兼ね備えた有名3コースが決戦の舞台に

見事予選を突破したチームは秋の北海道へ。試合会場はここなら行きたいと思えるような有名コースをセレクトしました。

 

 

■チーム戦:全国決勝(2024年9月予定)
<ブルークラス>
北海道クラシックゴルフクラブ
<ホワイトクラス>
北海道ブルックスカントリークラブ
<ダブルペリアクラス>
苫小牧ゴルフリゾート72 エミナゴルフクラブ

 

■ダブルス戦:全国決勝(2024年9月予定)
<ブルークラス・ホワイトクラス・ダブルペリアクラス>
苫小牧ゴルフリゾート72 エミナゴルフクラブ

 

 

チーム戦のブルークラスは「北海道ブルックスカントリークラブ」でチャンピオンを決定します。北海道の原風景が目の前に広がる雄大なコース。起伏の激しい18ホールですが、前回からカート移動できるようになり選手のみなさんにも大好評でした。

 

 

ホワイトクラスは北海道クラシックゴルフクラブにて開催。ログハウス調のクラブハウス、180度以上のパノラマ、澄んだ空気に樹木の香り。圧倒的な北海道感にため息が出るほど雰囲気たっぷりの名門コースです。チーム戦に相応しい高難易度ですので、遠慮なく4人の実力をぶつけてください。

 

 

ダブルペリアクラスとダブルス戦が行われる「苫小牧ゴルフリゾート72 エミナゴルフクラブ」は3コース、計54ホールを擁する北海道最大級のゴルフコースです。北海道オープン、アクサレディス、男子プロテスト最終選考会の会場にもなるなど、その戦略性は十分以上。ハイレベルなショットとパットで攻略を目指しましょう。

 

 

最強ミックスチームで挑んだ「TEAM ARE」がブルークラス王者に

前回のチーム戦(2025北海道チームスクランブルゴルフ選手権)の全国決勝を振り返ります。各クラスとも熱戦に次ぐ熱戦でしたが、気温の方は北海道らしい涼しさでハイレベルなチームプレーが連発していました。

 

まずは北海道シリーズの折り返し2025年9月10日(水)に開催のブルークラス。会場は「北海道ブルックスカントリークラブ」です。日が昇るまで空模様はわからないものですが、穏やかな朝を迎えてひと安心です。

 

男性選手は青ティを使用してティオフ。飛ばしてナンボのブルークラスですが、しっかりボールをコントロールしないと枠に収まりません。

 

好スコアのためにも飛距離+精度のバランスが大切。そこを4人で補い合えるのがスクランブルゴルフの魅力です。

 

全国決勝には予選突破の42チームが出場。難関を勝ち上がってきた自信とともにコースに挑みます。

 

今年からカート利用が可能に。アップダウンのきついコースですからこれは助かりますよね。移動中は体力を温存してプレーで余すことなく使いましょう。

 

積極的にピンを狙う選手のみなさん。普段はセーフティに打つことが多いと思いますが、パーじゃなくてバーディーを獲るためには攻めるしかありません。

 

予選のみならず全国決勝にも女性選手が増えてきました。女性4人のレディスチームでファイナルへ。上位争いが面白くなりそうです。

 

コースの上には青空が。気持ちのいい秋晴れ模様になってきました。

 

4人もいるとバンカーショットの切れ味が鋭くなります。ナイスアウトの連続でバーディーゲット。

 

長い距離に立ち向かいつつチャンスを生かすナイスプレー。コースのあちらからこちらから歓声が聞こえてきます。

 

結果は16アンダーで「TEAM ARE」が優勝。2位に3打差をつける横綱ゴルフでブルークラスを制しました。

 

翌日はホワイトクラス。同じコースのほぼ同じコンディションで試合がはじまりました。

 

優勝チームに贈られるチャンピオンキャップ。チーム名入りで4人分。北海道のロゴがかっこよく目立ちますね。

 

ブルックスは自然の地形を生かしたチャンピオンコース。難所を乗り越えてグリーンに辿り着くようなゲーム性があるため、チームプレーとの相性もいいはずです。

 

ラインチェックは4人の目で。いつもと違う視点が加わるので成功率も上がりそうですね。

 

ブルックスの中でも特に風通しのいいグリーン。ここでバーディーを決めれば確実に盛り上がると思います。

 

コースに慣れてきたタイミングで本領発揮。たった1打で流れが大きく変わることはめずらしくありません。

 

さまざまなチームウェアが見られる全国決勝。前日のブルークラスに続きホワイトクラスでも個性的なウェアが続々と登場しました。

 

まだ距離はありますがチーム戦では十分にチャンス。1ピン以上のバーディートライが勝負の分かれ目だったりします。

 

僅差のスコア争いに勝利したのは「SDGs YOSHI STYLE」です。堂々の16アンダーをマークして新チャンピオンに。

 

 

盛況必至の3クラスを開催「2026北海道スクランブルゴルフ選手権」で実力を出し切りませんか?みなさんのエントリーをお待ちしております!

 

<詳細・エントリーはこちら

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!