2025年9月10日(水)開催「2025北海道チームスクランブルゴルフ選手権 チーム戦|ブルークラス 全国決勝」のレポートです。北海道シリーズ、折り返しの3日目は飛ばし屋揃いのブルークラス。4人のパワープレーでチャンピオン獲得を目指します。
試合会場は「北海道ブルックスカントリークラブ」です。8月には男子プロトーナメント「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」で大いに盛り上がりました。
三角屋根が特徴のクラブハウス。近くで見ても遠くから見ても親しみのあるかわいい外観です。
やわらかい木漏れ日を浴びながらのティオフ。7時ちょうどに第1組がスタートしました。
ブルークラスの全国決勝には42チームが出場。予選を勝ち抜いた強豪チームが北海道に集結しました。
手づくり感が楽しい本日のピンポジション。ほんのひととき厳しい目が丸くなりそうです。
ティフェンスを前にしての記念撮影。今年一番のチームワークを発揮しましょう。
コースに出る前にグリーンコンディションを確認。体感の速さはちょっと違うのかもしれませんが、この手の情報はインプットした方がいいですよね。
男女混合のミックスチームの参加率が増えてきました。この全国決勝にも数多く出場しています。
幸先よくナイスバーディー!ここからスコアをどこまで積み上げるのでしょうか。
アップダウンの激しいブルックスですが、待望のカートが導入されています。可能な限りカートに乗って体力を温存しましょう。
なかなか手強いトーナメントコースのグリーン。ドキドキのパッティングが続いています。
4人それぞれの腕試し。誰もが活躍したいと思っているはずです。
夏に戻ったかのような強い日差しが。気温に負けない熱いプレーをお願いします。
予選トップ通過のレディスチーム。全国決勝でもその実力を爆発させているようです。
バーディーパットの成功率が30%アップする魔法をかけているとかなんとか♪
全体的に傾いているようなダイナミックなコース。飛ばしながらも確かな精度が求められます。
ブルークラスに相応しい青空。男性選手は年齢に関係なく青ティ、女性選手は赤ティを使用します。というわけで青と赤の距離差を生かしたチームプレーができれば好スコアが手に入ります。
INスタートの最終ホールとなる9番。大ラスにスコアを伸ばすためにもチームの総力をコースにぶつけましょう。
間違いなく「入った!」と思いましたが、このあと信じられない現象が。ゴルフって本当にわからないものですよね♪
4人全員がナイスアウトだったバンカー職人チーム。実力者が揃うと大事な場面でも攻めのプレーができます。
女性選手のティショットを温存した結果、セカンドショットはこの位置に。そして見事イーグルチャンスつけました。
18ホールの熱戦を終えた結果「TEAM ARE」が優勝。イーグル2つを含む16アンダーでハイレベルな最上位争いを制しました。おめでとうございます。
選手のみなさん、お疲れさまでした。この日、目立っていたのはやはり女性選手の活躍です。優勝チームはもちろん、レディスパワーが光る全国決勝でした。次回のチーム編成にも大きく影響しそうですが、個性的なメンバーとともに来年も是非チャレンジしてください。
<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/494/event/25145