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【大会レポート|速報編】第7回日本スクランブルゴルフ選手権2025 ダブルス戦 全国決勝

2025年9月8日(月)開催「第7回日本スクランブルゴルフ選手権2025 ダブルス戦 全国決勝」のレポートです。今年も秋恒例の北海道シリーズがスタート。その初戦となるのはダブルス日本一決定戦です。

 

 

チャンピオン争いの舞台は「桂ゴルフ倶楽部」です。ニッポンハムレディスクラシック、ニトリレディスゴルフトーナメントの試合会場としても知られるトーナメントコース。試合当日は秋晴れの空が広がる絶好のコンディションとなりました。

 

全国決勝ということでやる気は十分。クラブハウスに到着後すぐに練習場に向かう姿が目立ちました。

 

2人1組のダブルス戦。パートナーとの優れたチームワークが勝負のカギになります。

 

OUTコース、INコース同時にスタート。18ホールのスコア争い。戦いの火蓋が切って落とされました。

 

使用ティは黒、青、白、赤の4種類。男性選手は年齢によって距離が異なります。

 

周囲を取り囲む木の影響なのでしょうが「パァーン!」とショットの音が心地よく響き渡ります。この快音によって選手のみなさんも気持ちが乗ってくるはずです。

 

情報共有はチームプレーの基本のキ。コースに出る前にしっかり整理しておきましょう。

 

キャディさんの先導でセカンド地点へ。ショットのイメージを膨らませながら1個目のバーディーを狙いにいきます。

 

真夏日続きだった今年の北海道。9月に入ってだいぶ落ち着いてきたようです。朝の時点で25℃以下、湿度も少ないので本州のそれとは全然違いますよね。

 

朝の日差しがまぶしいフェアウェイ。グリーンをとらえるナイスショットが続いています。

 

試合序盤でのバーディーゲット。ダブルス戦では大きな貯金になります。

 

ダブルス戦の全国決勝には79ペアが出場。3月からはじまった予選会、さらにブロック決勝を突破してこの日の出場権をつかみ取りました。

 

ラフに入ると一気に難易度が上がりますが、パートナーとともに攻めのショットを。

 

緊張感が高まるバーディーチャンス。チームプレーの本領を発揮しましょう。

 

ナイスオンのあとはラインの確認。2人で話し合って1つのこたえを引き出します。

 

涼しいとはいえ紫外線が強めの北海道。やはり去年とは違いますよね。

 

ショットもパットも完璧。こういう明るいノリが好スコアを引き寄せます。

 

レイアウトが美しい桂ゴルフ倶楽部。青と緑のコントラストも魅力的です。

 

そんな美しきトーナメントコースに総力戦で立ち向かいます。1打の重みを感じながらボールをグリーンへ。

 

ナイスインで次のホールへ。好プレー続出の全国決勝となっています。

 

見送ったボールの行方は?カップの中に入るまでドキドキが止まりません。

 

最終組でスタートしたディフェンディングチャンピオン。2025年度も王者の強さを見せることができるでしょうか?

 

順位が決定しました。唯一の10アンダーで「5Fe」が優勝。

 

昨年度はチーム戦のメンバーとして優勝。チームとダブルス、両方でチャンピオン獲得の偉業を達成しました。おめでとうございます!

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。北海道でのプレーは楽しめたでしょうか?みなさんの頑張りによって素晴らしいリザルトとなりました。また来年も北の大地を目指しましょう!

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/488/event/25036

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!